prank

今年も10月に入り、そろそろ寒くなると思いきやそうでもない。しかし、油断しているといつの間にか冬になっているのがこの季節。そして、寒くなる前にご覧いただきたいのが、全米を恐怖のどん底に突き落とした「呪いの人形・アナベル」のドッキリ映像である。

『死霊館』のスピンオフ作品として10月3日にアメリカで公開された『アナベル』。その人形を使用し、ブラジルのテレビ局とワーナー社が協力して制作したのが、動画「Camera Escondida Annabelle – Inedita (05/10/14) – Annabelle Prank」だ。

・アナベル人形とは

まず動画に登場するアナベル人形についてご説明しよう。その名前を聞いたことのある人も多いだろうが、これはアメリカであった実話。亡くなった少女「アナベル」の霊が人形に取り憑いていたことが由来とされている。

しかし、人形の異変が過激さを増すと、少女の霊ではなく、たちの悪い悪魔が取り憑いていたことが判明。かわいい人形と裏腹の凶悪な心霊現象は、今もアメリカで「恐怖の人形」として恐れられている。

・恐怖のドッキリ

現在は清められ、博物館のガラス張りキャビネットの中に展示されているアナベル人形。動画では、その人形が怪奇現象を巻き起こし、館を掃除するために雇われた清掃業者たちを襲うといった内容になっている。

・清掃業者を襲う恐怖

そしていざドッキリが始まると、どこからともなく聞こえる赤ちゃんの泣き声に始まり、ドアが勝手に閉まる……ひとりでに物が動く……など、用意された仕掛けが次々と清掃業者に襲いかかる。ドッキリとわかっていてもこええぇぇー!!

オルゴールがなんとも不気味で、クライマックスにクローゼットの中から「アナベル人形」が登場すると、計4組の清掃業者は悲鳴をあげ、相当な恐怖に襲われている様子がわかる。夢に出るレベルの怖さは、まだ涼しい時期に閲覧することをオススメするぞ!

参照元:YouTube
執筆:原田たかし

▼夢に出てきそうな怖さだ

▼こちらは映画『アナベル』の予告