water0

最近、インターネット上で話題になっているのが『卵黄の味噌漬け』である。記者(私)は卵かけごはんが大好物であり、これは是が非でもチャレンジしてみねばならぬ。そう、やらねばッ! と、いうワケで、時間はかかりそうなものの作り方は簡単なのでやってみた。

・『卵黄の味噌漬け』を作ってみた

聞くからにうまそうな『卵黄の味噌漬け』だが、作り方は次のとおり簡単である。

【用意したもの】
・卵 4個
・味噌 適宜
・ガーゼ 適宜

【作り方】
1. 適当な大きさのタッパーを用意して味噌を敷き詰める
2. その上にガーゼをかぶせて、スプーンで卵黄をのせるくぼみをつける
3. くぼみに卵黄をのせてタッパーのフタを閉め、冷蔵庫で1週間寝かせる

・『卵黄の味噌漬け』を最高においしく食べたい!

1週間後、待ちに待った『卵黄の味噌漬け』の完成である。ここで記者は考えた、「もっとおいしく食べたい」と。新米の季節だし、せっかくなら超絶うまいごはんと一緒に味わいたいではないか(迫真)!

・ごはんを炊く水にこだわってみた!

と、いっても、記者のような庶民に高級米を買う余裕などない。なので、普通にスーパーで売っている新米を購入して、とことん水にこだわってみることにした。高くない米でも、水にこだわればおいしく炊けるとどこかで聞いたような気もするし……硬水、水道水、軟水、アルカリ性の軟水の4種類の水で米を炊き、どれが最強にうまいか食べ比べてみたぞ!

・4種類の水で新米を炊いてみた!

用意したものは普通にスーパーで売っている新米と先に述べた4種類の水である。炊飯はすべて同じ手順で行った。最初の1回はそれぞれの水でとぎ、あとはもったいないから水道水で3回とぐ。それからそれぞれの水を米に1時間程度吸水させて、炊飯器で炊く。炊けたら15分ぐらい蒸らしてできあがりだ。

・アルカリ性の軟水で米を炊くと激うま!

4種類の水、それぞれで炊いた米に『卵黄の味噌漬け』をのせて食べてみたところ……驚いた。白米の味がぜんぜん違うのである! 水だけでこんなに変わるのか!

まず、硬水は米がパサパサした食感になってしまった。水道水はいつも食べている米の味だし、軟水は普通においしくて可もなく不可もなくである。ところが……アルカリ性の軟水で炊いたこめがやべえええええええ!!! ふっくらとしていて、『卵黄の味噌漬け』との相性もバッチリで、まじで最強にうめえええええ!!!

水でこんなに違うなんて(驚愕)! ちなみに、今回使ったアルカリ性の軟水は『キリン アルカリイオンの水』である。スーパーで買える水でこんなに米の味が違うなら、アルカリ性の軟水でぜひとも炊飯してもらいたい! まじで最強にうめええええ!!! ってなるから!!!

参照元:キリン
Photo:RocketNews24.

▼まずは『卵黄の味噌漬け』作りにチャレンジだ!

water1

▼適当な大きさのタッパーに味噌を敷き詰めてガーゼをかぶせ……

water2

▼卵黄をのせるくぼみをスプーンでつける

water3

▼タッパーのフタを閉めて冷蔵庫で1週間寝かせれば完成!

water4

▼4種類の水で米を炊いてみた! 最初の1回はそれぞれの水で、それから水道水で3回とぐ

water5
water6
water7

▼硬水で炊いた米は……パサパサしてた……

water8

▼水道水で炊いた米はいつもどおりの味だ

water9

▼軟水で炊いた米は普通にうまい!

water10

▼最後にアルカリ性の軟水で炊いた米は……まじで最強!

water11

▼『卵黄の味噌漬け』とめちゃめちゃ相性バッチリ!

water12

▼笑っちゃうぐらいうまいぞ!

water13