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皆さんの中にもネットオークションで、ハンドメイドの作品を売って副収入を得ている人がいるかもしれない。買い手にとっても他にはないオリジナルな物を見つけられるため、ビジネスとして急速に発展してきた分野である。しかし、いくらオリジナルとはいえ、本物の人間の体を加工した作品を買いたいという人はいるだろうか!?

というのも「切断した右脚をランプに加工」してネットオークションに出品しようとした男性が存在するというのだ! さらに規約に反すると販売を中止するハメになったらしく、彼のニュースが話題を呼んでいるのである。

・切断した脚をランプにしたい!

世界唯一と断言できる「人間の脚をランプに加工した作品」をネットオークションに出品したのは、オランダ人のレオ・ボンテンさんだ。

2014年6月、彼は重度の感染症のため右脚の切断手術を受け、切断した脚を処分する代わりに、ランプにすることを思い立ったのだという。しかし病院側は、必要なくなった人体組織を処分する責任があるため、彼は権利を巡って法廷で争うことになったのだ。

・突極のオリジナル作品

その結果、自分の切断した右脚を手に入れたレオさんは、法医病理学士とランプ制作者の協力を得て、ランプ作成に向けて動き出した。防腐剤のホルムアルデヒドで満たしたシリンダー状の入れ物に右脚を保存し、それをランプ台として LED ライトを取り付けた作品は、まさに “唯一無二の突極のオリジナル作品” といえる。

・右脚のランプの入札価格は8万ドル!

そして出来上がったランプをネットオークション ebay に出品した彼は、入札価格を8万ドル(約880万円)に設定。かなり高額だが、“おそらく世界レベルで見ても最初で最後の試みを実現した作品” という観点から見れば、納得のいく入札額と言えなくもない。

・「サイトの規約に反する」として販売を中止するハメに

しかしサイト側から、“人体の一部を販売することは規約によって禁止されている” との警告を受け、仕方なくランプの販売を中止するハメに陥ってしまったのである。

もしランプが売れたら、レオさんは義足を購入して、さらに四肢切断患者を支える基金を設立したいと考えていたそうだ。ネットオークションで販売する手段は断たれてしまったが、彼はどうにか他の方法で売ることを模索しているとのこと。「売ったお金で義足を買うことができれば、脚を失ったことに向き合うことができる」ともコメントしている。

参照元:MirrorMedical DailyDaily News
執筆:Nekolas

▼レオさんが作成したオリジナルランプの写真はこちら