kawasakispanish

トロント・ブルージェイズのムードメーカーといえば、ムネリンこと川崎宗則選手。英語が苦手であるにもかかわらず、積極的にコミュニケーションを取る姿はファンに愛され、チームメイトからの信頼を得ることにも繋がっている。

その持ち前の明るさでこちらが思わず笑顔になってしまうニュースを届けてくれる彼だが、今回はなんとスペイン語の歌に挑戦している動画が YouTube にアップされていたのでご紹介したい。そのタイトルは「Kawasaki Learns Spanish」である!!

・マルチリンガルのムネリン

まず、なぜスペイン語の歌をムネリンが歌っているのかと思う人もいるだろう。それは同チームの主力選手にはドミニカ共和国、ベネズエラといった中南米出身の選手が多く、彼らの公用語がスペイン語ということが関係している。

・チームメイトと仲良しのムネリン

もちろん英語でも会話は成立するが、ムネリンはより親しく彼らと接するためにスペイン語も勉強しているのだ。そして言葉だけではなく、歌も教えてもらっているというのが、この動画だと思われる。

・雰囲気のいいロッカールーム

動画では歌を教えているチームメイトも実に楽しそうで「デェルエンヴィディッソメェ〜ディ〜オ〜♪」とスペイン語で歌っているムネリンも絶好調! 何気ないロッカールームの様子だが、こちらまで楽しさが伝わってくる内容となっているぞ!

・本業の野球

今季、所属するブルージェイズはプレーオフ進出を逃してしまったものの、ムネリンはメジャーに昇格した6月以降チームに必要な選手として活躍してきた。最後の試合まで来季に繋がるような、そして彼らしいプレーを期待したい。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし

▼チームメイトとの仲良さは相変わらずのようだ

▼ムネリンが歌おうとしている原曲はコレ