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ロケットニュース24と、キャラクターグッズの制作と販売を手掛ける株式会社ラナがタッグを組んで新しい物作りを行うこの企画。何の知恵も策もないなかで、いきなりニコニコ生配信を行い、視聴者にアイディアを募ってみた。そうしたところ、なかなか面白いコメントが続々と投稿されたので、その一部をご紹介したいと思う。

・小さく始める

この企画を進めるうえで、最初にいくつか制約がある。それは小さく始めること。いきなりハードルの高いものに着手すると、ズッコケたときに後戻りできないので、比較的すぐに形になる方が望ましい。

・フィギュアのリクエスト

しかし、視聴者の要望として多かったのがフィギュアである。たとえば、ドコモショップ丸の内店のiPhone6発売イベントで披露したスライム佐藤や、ふなっしーのコンセプトカフェ「ふなカフェ」で披露したさとっしーなどをフィギュアにして欲しいとの意見が多かった。

・全裸タオルはどうか?

先に挙げたような理由から、いきなり3次元の商品には着手できない。まずはTシャツやタオル、ステッカーなどの印刷モノから試してみることになった。そこで私(佐藤記者)は、視聴者に「佐藤の全裸タオル」を作ってはどうかと提案したのである。しかし、視聴者の反応は芳しいものではなかった。

・「いらねえ!」との意見続々

このタオルが欲しいかどうかをアンケートしたところ、「いらねえ!」との意見が相次いだ。提案内容を和らげて、「佐藤のタオル」は欲しいかどうか尋ねたが、結局不要であるとの声がほとんどで、お蔵入りとなってしまった。佐藤の全裸が印刷されたタオル、いいアイディアだと思ったのだが……。

・トイレ専用ステッカーを試作

いくつかアイディアが出たなかで、最終的にステッカーを試作してみることで、初回の会議は終了した。試作するステッカーは、ドアに貼るサイズのもので、私の顔をデカデカと印刷する予定だ。用途はトイレのドアの内側に貼ることになる。したがって、ウンコをしているときに私に見られているような格好になるはずである。「トイレ専用ステッカー」というところがミソ。

・タダでもいらない……

なお、販売価格について視聴者にアンケートを取ると、「1000円だったら買う」という声がもっとも多かった。なかには、「タダでもいらない」というコメントもあったのだが……。それを言われてはおしまいである……。

次回報告するときには、佐藤の巨大顔面ステッカーの試作品をご紹介できると思う。そのときまで楽しみに待っていて欲しい。

参照元:ニコニコ生放送
Report:佐藤英典

▼佐藤記者の顔面ステッカー(トイレ専用)が完成したらこんな感じになる
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▼ちなみにロケットニュース24の記事を、トイレットペーパー化したらこんな感じ
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