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iPhone6・iPhone6 Plusの販売開始に向けて、通信各社はユーザー獲得のためにしのぎを削っている。契約プランや下取り価格で差別化を図ろうと躍起になっているようなのだが、そんななかソフトバンクがスゴイ名前の通信サービスを打ち出した。

それはアメリカの通信会社「スプリント」のネットワークを使用するサービス、「アメリカ放題」である。アメリカ本土やハワイで日本と同等の通話やデータ通信が行えるというのだが、名前がそのまますぎるだろ、コレ……。

・9月19日から記念キャンペーン開始

同社はこのサービスを開始することを記念して、サービス利用料・申し込みを無料にするとしている。対象端末はiPhone 6とiPhone 6 Plusで、2014年9月19日からキャンペーンを開始するとのことだ。

・「世界対応ケータイ」申し込み必須

iPhone 6・iPhone 6 Plusの利用者獲得を目指していると思われる。それにしてもアメリカ放題という名前にひねりがなさすぎるような気もするのだが……。ちなみにこのサービスを利用するに当たって、いくつか注意点がある。まず「世界対応ケータイ」に申し込んでいることが適応条件だ。

・不要な場合は手動でオフ

また、アプリによる自動的な通信が行われた場合に、通信料が発生する場合があるそうだ。そのため、データ通信を行いたくない場合は、手動でモバイル通信をオフにしておかなければならない。そして、キャンペーンの終了時期が現在未定であるため、決定した時にはホームページで確認しなければならない。

インパクトのある名前ではあるが、利用する際には、よくその内容を確認した方が良さそうだ。

参照元:ソフトバンク
執筆:佐藤英典