初デート。それは男女問わず多くの人が緊張するもの。経験値を積んだ大人でさえも、普通のデートよりも気合を入れて臨むのだから、まだ10代の若人なら、なおさらナーバスになってしまうことだろう。
今回、海外サイト Reddit である男子高校生が「明日、彼女との初デートです。何かアドバイスをください!」と助けを求めたところ、多くの先人たちから助言が山ほど寄せられたのである。男性向けのアドバイスが多かったが、その中から男女問わず、これは覚えておきたいというアイディアをピックアップしてみたぞ!
1:第一関門をすでにクリアしていることを忘れない
初デートまでこぎつけた時点で、 “第一関門” はすでに突破しているのだ。自信を持とう!
2:清潔でいること
デートの前には、シャワーを浴びて、清潔な服を着よう。耳掃除や歯磨きも忘れずに。過剰なファッションや、香水のつけ過ぎにも注意。
3:意気込みすぎない
初デートだと意気込むべからず。また、緊張しすぎないこと。“友達と映画を見に行く” くらいの気楽さで臨もう。
4:守りにばかり徹しない
初デートで失敗したくない気持ちは分かるが、慎重になりすぎないこと。無難な対応ばかりしていると、2人の関係は早々にギクシャクしたものになってしまう。
5:古典的なマナーは守る
もしあなたが男性だったら、女性のために椅子をひく、ドアを開けるなどの古くからあるデートマナーを実践してみよう。
6:好きだという気持ちを態度で見せる
好きだという態度を見せなければ、「この人は本当に自分のことを好きなのだろうか?」と相手に疑問を持たれてしまう。熱すぎず、それとなく好意をこめた態度はとろう。
7:相手の話を聞く
自分の話に耳を傾けてくれたら誰だって悪い気はしないもの。相づちだけでなく、質問も返せば「あなたの話をちゃんと聞いているよ」ということが相手にも伝わるはずだ。
8:焦らないで流れにまかせる
初デートで手を握るべきだとか、キスをするべきだなど、焦りすぎないこと。自然な流れにまかせよう。
9:沈黙を恐れない
沈黙を避けるあまり、焦ってつまらない話をしてしも良いことなんてなにもない。会話が途切れても、そのまま2人の時間を楽しもう。
10:手を握る? 握らない?
初デートで手を握るべきか? 人それぞれなので正解などないこの問いだが、どうしても握りたければ、素直に手を差し出してみたらどうだろう? もし相手が握り返してくれれば、それでOK。もし断られたら、相手はまだ心の準備ができていないのだと、チョットだけ笑ってすぐに手を引っ込めよう。
11:自分も楽しむこと
相手を楽しませようとすることは、デートにおける正しい態度だ。しかし、自分も楽しめなければ、2人の関係は上手くいかないだろう。ちゃんと自分もデートを楽しもう。
12:映画を見る? 見ない?
映画は初デートの王道コースのようだが、賛成派・反対派に分かれるようだ。
賛成派は、「映画を見終わった後に作品について色々と話し合うことができる」と言うし、反対派は「約2時間もずっと黙ったまま。それよりも、おしゃべりをしていた方が良い時間が過ごせる」と言っている。あなたはどっち?
13:失敗だって楽しむ
緊張してしまう初デートには失敗もつきもの。でも、失敗だって一緒に笑い飛ばせば、2人だけのジョークとなり絆だって強まるはずだ。ただし、相手の失敗を嘲笑するのは絶対にNG。
14:いつもより笑顔で
笑顔がない初デートなんて……。ということで、いつもより笑顔多めでいこう。
15:相手をないがしろにしない
自分をよく見せようと考えすぎて、相手をないがしろにしないように。
16:自分の知っていることばかり話さない
相手を楽しませたい! という思いから、話しを盛り上げようとするのはいいことだが、自分の趣味や価値観、知識ばかりを披露するような会話はちょっとお行儀が悪い。相手と共有できる何かを話題に選ぼう。
17:プレゼントはスマートに
プレゼントを渡したい? 初デートで突然、高価な物を贈るのは、ちょっとやめておいた方がいいかもしれない。デート中に相手が素敵だと言ったちょっとした物をコッソリ買って、デートの最後に渡すなんてどうだろう?
18:携帯電話・スマホは無いものだと思え
相手がいるのに、携帯電話やスマートフォンをチェックするのは失礼な行為。それらは無いものだと思って、相手に集中しよう。
19:家族にもあいさつを
実家暮らしのデート相手を家まで迎えに行く場合は、相手の家族にもあいさつをしよう。家の外から、「着いたよ」と連絡するだけなんてダメ。
20:相手だって緊張している
相手だって緊張していることを忘れないでおこう。
21:相手だって完璧じゃない
相手だって完璧じゃないのだ。失敗だってするし、嫌な面だって見てしまうかもしれない。でも、こちらだってパーフェクトな人間ではないので、お互い様だ。
22:等身大の自分で
相手にいいところを見せたいのは分かるが、背伸びしていることは結構ばれているもの。等身大で勝負してみよう!