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路上で “小” をする行為、いわゆる「立ちション」。以前本サイトでは、インドでの立ちション対策を紹介した。路上で用を足している人に対して放水するという、なかなかハードな方法であった。

今回は、チェコで見られた “立ちション対策” を取り上げよう。その方法は、インドのような直接的な妨害ではなく、標識による警告だ。これだけ聞くと「ありがち」と思うかもしれないが……そのイラストがインパクト絶大! 立ちションの常習者が見ると、“放水中” でもグッと我慢して止めたくなるレベルである!

・シンプルかつ分かりやすい標識

標識には、もし「立ちション」をした場合、その人物がどうなるのかが非常に明確かつシンプル示されている。あまりにシンプル過ぎて、逆に怖さを感じさせるほどだ。

・「YouTubeで晒します」

Twitter に投稿された画像を見れば、意図するところは一目瞭然。あえて説明すると以下の通りだ。

「立ちション → 監視カメラが撮影 → その動画をYouTubeで公開」

非常に分かりやすいワン、ツー、スリー! これはリスクが大きい!!

・ネットの声

なお、この画像を見たネットユーザーは、「素晴らしいアイディアだ」「これは恥ずかしい」などと、Twitter やニュースサイトのコメント欄などに意見を書き込んでいる。

とにかく、この標識によって、マナーの悪い人が減ることを期待したい。

参照元:Twitter @sotakMetro(英語)