daisukesan12

あなたの周りにもいないだろうか? うまいことを言おうとして、段々何を話しているのか、わからなくなるヤツ。本人はそこそこ上手に話しているつもりでも、聞く方からすれば、内容がさっぱり理解できない。そのクセ、「何でもわかんないの?」と見下してくる始末。本当に性質が悪い。

さらに厄介なのが、以前に記事で紹介した「話を聞かないヤツ」との相性だ。一方は説明が下手でもう一方は話を聞いていない。これでは会話が成り立たない。今回はそんな手に負えない、説明下手なヤツについてお伝えしよう。

・説明が下手なヤツあるある30連発

1.そもそも自分は話すのがうまいと思ってる
2.それが完全なる勘違い
3.話し出すと長い
4.すぐに話が脱線する
5.脱線した方の話でアツくなる
6.脱線したまま話を続ければいいのに、「アレ? 今何を言おうとしたっけ?」と軌道修正を図る
7.その軌道修正によって余計話が難しくなる
8.結局本人が納得するかどうかが、最大の論点
9.壁に向かって話せばいいのにと本気で思う
10.説明が下手なだけではなく、文章も下手
11.ちゃんと聞いてるのに、「ちゃんと聞いてる?」とか言う
12.聞いてると答えたのに、「じゃあ、今俺がなんて言った?」と聞き返してくる。マジでうぜえ
13.聞いてたのに「聞いてる?」とか言うから、聞く気がなくなって、結局話を聞いたフリをするようになってしまう
14.すると、「ほら、やっぱり聞いてない」とか言うから、もううぜえッ!!
15.何事も自分だけ気付いてるような言い方をする
16.何事も自分が聞かされていないと怒り出す
17.何事も伝えると話が長くなるから、伝える気をなくす
18.自分の意に沿う返事をもらえないと、相手は話を聞いてないと見なす
19.自分で自分に「うん」とか「そうそう」とか、「そうだね」とか相槌を打ってる
20.それがキモい
21.いかに自分の話が下手か、ビデオに撮って見せてやりたい
22.知らない人がいるときほど良くしゃべる
23.「自分は博学」アピールがハンパない
24.自分が知らないことが話題なると、ちょっとだけ静かにしてる
25.少しでも話の隙を見つけると、パッと話題に入ってきて、下手な説明を開始する
26.そうすると、誰もよくわからなくて黙ってしまうので、結局独壇場になる
27.同じタイプの説明下手と遭遇すると、すれ違いの会話が弾み、「会話のドッヂボール」が始まる
28.説明が下手すぎるので、頭のなかがどうなってるのかが気になる
29.とはいえ、扱いに慣れてくると結構楽
30.ただしゃべらせておけば、そこそこ機嫌がいいので、話を聞いてるフリをしていれば、おおむね問題ない

執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24