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国立天文台によると2014年8月12日深夜、「ペルセウス流星群」の観測ピークを迎えるそうだ。この流星群は、毎年多くの流星を観測できることで知られている。本来は13日午前9時頃にもっとも出現するとのことだが、12日深夜から翌日未明にかけて観測できるそうである。

街灯りのない戸外で観るのがもっとも良いようだが、生中継も行われるようなので、自宅にいながらにして楽しむことも可能である。

・12日23から中継

株式会社ウェザーニューズは、24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」の特別番組で、12日23時以降から全国7カ所から流星の同時中継を行うとしている。

またスマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の『星空Ch.』内にペルセウス流星群の専用ページを開設し、スマホでも視聴することが可能だ。そのほか、テレビでは「BS 910Ch」で、パソコンではニコニコ生放送で流星映像をリアルタイムに配信する予定である。

・12日深夜北東の空

なお流星は、12日深夜から13日未明にかけての北東の空、ペルセウス座間近から放射状に観測できるとのことである。日本の広範囲で観測できるようなので、悪天候でなければ、外へ出て星空を眺めてみるのも良いだろう。

参照元:ウェザーニュース朝日新聞YouTube
執筆:佐藤英典


▼2013年のペルセウス流星群の動画