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大人の階段をのぼるために一度はやっておきたい、寿司屋で「おまかせ」を頼む注文方法。おまかせはフトコロに余裕のあるジェントルマンしかできない上級スキルだが、1皿100円チョイの回転寿司であれば、おまかせしてもお会計は怖くない。

それなら回転寿司でおまかせを頼んだら、リーズナブルに贅沢な気分が楽しめるのではないだろうか? そこでコスパ第一人者のコストパフォーマー佐藤に実際に回転寿司でおまかせを頼んでもらい、どれだけお得なのか確かめてもらうことにした。

・140円の回転寿司で注文

確かめるべくコストパフォーマー佐藤が訪れたのは、新宿駅近くにある1皿140円の回転寿司。迷惑にならないようほかにお客さんがいないところを見計らって入店。職人さんに「おまかせで!」と注文すると……!!!

なんと『こいつ……デキる!』という顔を一瞬しつつ、「わかりました!」と即返事をしてくれた。やはり回転寿司でも職人が握っているだけあって、おまかせでのオーダーは慣れているのだろうか!?

・来た寿司に衝撃

そして来た寿司の順番にも衝撃! 1皿目『中トロ』、2皿目『ぶり』、3皿目『真鯛』、4皿目『スズキのレモン添え』、5皿目『目鯛(大葉射込み)』である!!!

勘の良い人ならきっとお分かりいただけたかと思うが、じょじょに“脂が少なく、あっさり食べられるネタ”になっているのだ! これは満腹になるにつれさっぱりした物をほしくなる客の気持ちを分かっているからこそできる技に間違いない。

・最強の注文方法

そしてお会計も、中トロだけ300円強だったが5皿10貫で900円弱! 自分で好きなものを取るより美味しく食べられる順番で寿司が食べられ、さらにおまかせという贅沢な気分も味わえる。まさに最強の注文方法ではないだろうか?

コストパフォーマー佐藤も「これは素晴らしい注文方法ですよ。すいている時間にしかできませんが、1皿100円単位の回転寿司でカウンターの寿司屋気分まで味わえる。コスパ的に見ても丸亀製麺の130円天丼を超えるハイコスパです」と絶賛していた。

スシローやかっぱ寿司などタッチパネルの回転寿司ではおまかせをするのはさすがに難しいが、職人が握る回転寿司ならお店がひまなときは意外とやってくれるのかも? 贅沢な気分を味わいたい人は、勇気を出して注文するのも良いかもしれない。

Report:なかの
Model:コストパフォーマー佐藤
Photo:Rocketnews24

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