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日本には数多くのゆるキャラが存在する。行政だけでなく企業や団体のものも含めると、1000体を超えると言われているのだが、そのなかからスターになれるのはほんの一部だ。大阪府ではゆるキャラが乱立しており、リストラの危機に瀕しているものもいるのだとか。

そんななか、ネットオークションサイト「ヤフオク!」に驚く商品が出品されていることが判明した。それはなんと、ちょうせい豆乳くん本体である。本体とはつまり着ぐるみのことになるのだが。これはもしかして、ゆるキャラの末路なのか? ちょうせい豆乳くんTwitterを確認すると事前に決まっていたことのようだが、その事情が少しさみしい……。

・ちょうせい豆乳くんのつぶやき

「これまでの経緯を知らない人もいるので説明します。 今回の出品は初代の引退が決まる前から決まっていました。 個人で活動していて運営費確保のための苦肉の策でした。 キャラさん関係者さんにはその旨を伝えてサインをいただいています」

「少しでも高く売れて、ちょうせい豆乳くんの活動の足しになるのならば・・・と、みなさん快くサインやイラストを描いてくれました。 本当にステキな先輩や仲間に恵まれました。 前例のないことなので賛否あるとは思いますが、ご理解いただければ幸いです。 よろしくお願い致します」(ちょうせい豆乳くん公式Twitterより引用)

・切実なものを感じる

どうやら、現在の本体は2代目であり、初代引退前からオークション出品されることが決まっていたとのこと。「苦肉の策」という言葉に切実さを感じる……。オークション出品について事情を知らなかったゆるキャラは、少々驚いている様子である。平井駅前通り親和会公認キャラクターのこーたは次のようにコメントしている。

「あれ? 豆乳くんがオークションに出てる!?U>ェ<U 」(こーたくんTwitterより引用)

・ゆるくない現実

ちなみに出品している初代本体には、数多くのゆるキャラのサインが書かれている。少しでも足しになればと、仲間のゆるキャラたちが協力したのだろう。今後の活動の足しになれば良いのだが……。世はまさにゆるキャラ戦国時代、ゆるキャラたちは生き残りをかけて、ゆるくない現実が直面しているようである。

参照元: ヤフオク!、Twitter @mamenitounyu@p_welsh_corgi
執筆: 佐藤英典

▼ヤフオク! に出品中の初代ちょうせい豆乳くん本体
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▼本人のつぶやき


▼他のゆるキャラの反応