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不自然な政務活動費の支出について、自ら記者会見を開いて号泣した野々村竜太郎氏。2014年7月11日に議員辞職届を提出し、議員を辞職することとなった。このまま政務活動費については、明らかになることはないのだろうか? そう思う人も多いはずである。

その野々村氏に対して、兵庫県議会は虚偽公文書作成容疑などで兵庫県警に告発状を提出し、これが受理されたという。このことについて、ネット上ではさまざまな意見が飛び交っている。

・ネットユーザーの声

「そうなっちゃいますよねー」
「刑事告発きてああああ」
「お待たせしましたw」
「刑事告発w」
「また会見すんのかな?」
「身の潔白を証明するために会見はよ!」
「はえーw」
「結局、泣き損」
「野々村議員刑事告発ってまじ?」

・真相解明のため

デイリースポーツによると、県議会の松本隆弘副議長らが会見で次のように話しているそうだ。

「事実関係を一刻も早く明らかにすべき。しかし、県議会の調査では限界がある。真相解明のため、本日、県警に告発することを決め提出しました」(デイリースポーツより引用)

未解明のまま「辞職して終わり」では、兵庫県民の理解を得ることはできないだろう。真相が明らかになるまで、この騒動は収まりそうにない。

参照元: デイリースポーツ
執筆: 佐藤英典
イラスト: マミヤ狂四郎