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4月に入社したばかりの新入社員の皆さんは、職場でうまくやっているだろうか? 勤務についてから3カ月を経て、ボチボチ社内の人間関係にも慣れ始めている頃かもしれない。

まだうまくいっていない! という方に参考になるサイトをお教えしたいと思う。「ダイドー働く大人力向上委員会」では、リアクション力について手ほどきしている。まずはこのサイトのリアクション力検定で、自分のリアクションについて把握すると良いだろう。どんな受け答え方をするかによって、上司や同僚の接し方も変わるかもしれないぞ!

・リアクションに関するアドバイス

このサイトには「リアクションの流儀」としていくつかのアドバイスが紹介されている。たとえば基本編として、「大げさなほど、オーバーに表現すべし」や「相手を超える知識は隠すべし」など。応用編として「あえて悪態をついてみるべし」や「大事なところでは間を使うべし」など、生きるリアクションのノウハウが記されている。

・まずはリアクション力検定

手ほどきを見る前に、まず普段の自分を知っておくべきだろう。そこで役立つのがリアクション力検定である。これは10の質問が用意されており、それぞれ4つの選択肢から1つを選んで答える形式になっている。何も考えずにできるだけ早く答えてみよう。

・社会人22年もやってるのに51点

実際にやってみたところ、記者(私)は51点だった。決して褒められる得点ではないだろう。社会に出てから早や22年、いまだにリアクション力が身に着いていない証拠だ。新社会人の皆さん、記者のようにならないで欲しい。私のようになりたくなかったら、このサイトでリアクションについての知識をしっかりと学習することだ。しょぼくれたオッサンになりたくなかったら、リアクション力だぞ!

参照元: ダイドー働く大人力向上委員会
執筆: 佐藤英典

▼リアクション検定は10の質問が用意されている。いずれも簡単な内容のものだ
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▼記者は51点。歳を重ねていても高得点とは限らない
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