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あなたの周りにK-POPファンはいるだろうか? いたとしても、あまり多くないに違いない。K-POPファンは様々な事情で息をひそめながら、しかし確実に存在している。表ではともかく、裏ではゴリゴリのK-POP好きという人は多いのだ。

K-POPファンは韓流ファンと違う。傍から見れば同じように見えるのだろうが、絶対的に違うのだ。男性アイドルファンと女性アイドルファンも、全くの別物だ。そこで今回は「K-POP男性アイドル」が好きなファンに絞って、あるある50をお届けしたい。

【K-POPファンあるある50】

その01:CDは数枚買って当たり前。
その02:いつでもK-POPコーナーがあるタワレコは神。
その03:マスターさんはもっと神。
その04:ライブチケットは争奪戦。取れるまで本当につらい。
その05:先着じゃないのに、一番乗りで申し込む。
その06:取れたら取れたで、ボード作りや手紙を書いたりで、参戦準備が忙しい。
その07:あれこれとステージ予想をする。だが大抵ははずれる。
その08:ライブ中も、ペンライトやスローガンイベントがあるとそっちに必死。
その09:腹筋が見えたら絶叫する。
その10:女性ダンサーとの絡みは大絶叫する。
その11:悔し涙でもうれし涙でも、涙を見せた瞬間にこっちも泣いてる。
その12:地方ライブでも普通に行く。
その13:そのせいで夜行バスにも慣れる。
その14:「同じツアーのライブを、何回も観に行ってなにが楽しいの?」は愚問。
その15:そもそも、×観に行く ○会いに行く。
その16:韓国でのライブにも行く。
その17:その際、オフィシャルツアーは高いからチケット代行を使う。
その18:チケット代行は運次第だから、ひたすら祈るのみ。
その19:ライブやイベントは1人でも余裕。
その20:むしろ、待ち時間に友達ができる。
その21:グループごとに違うから、ペンライトが増えすぎて収納が大変。
その22:ファンクラブの会員カードも、いつの間にか増えていて収納が大変。
その23:ハイタッチ前の化粧直しは必須。
その24:ダメだとわかっていても、手を握ってしまうことはある。
その25:その時間が長すぎて、係員に押されるのにも慣れた。
その26:一瞬、「がっついてる女っぽく見られたかな?」と思うが後悔はしない。
その27:ツイッターを活用しまくる。
その28:「好きなグループが増える」=「ツイッターのアカウントが増える」 
その29:ツイッターの居心地の良さは異常。【拡散希望】【同行希望】【交換希望】望んでばかりの毎日。
その30:ツイッター友達が増えていく一方で、リア友には素性を一切語れない。
その31:カラオケに行っても、最新のJ-POPがわからない。
その32:リア友とのカラオケに行っても、もはや何を歌えばいいかわからない。
その33:行く場所悩むと、韓国料理屋になりがち。
その34:新大久保に行くと、無駄にテンションが上がる。
その35:「YouTube」と「Mネット」ばかりで、地上波を見なくなる。
その36:ハングルは勉強しない。ハングルを勉強するのはドラマファン。
その37:ただ、自分の名前と好きなアイドルのハングルは自然と覚える。
その38:ペン・オプソ・ミアネ・マンネ・ソンムル等の「K-POPワード」をついつい日常会話で出してしまい、死ぬほど後悔する。
その39:「だれファンですか?」→疑念。「誰ペンですか?」→信頼。
その40:基本的にメンバーが多いから、顔と名前を覚えるのが大変。
その41:やっと覚えたと思っても、髪型が変わると振り出しに戻る。
その42:男性を、可愛いかそうでないかで見るようになる。
その43:イケメンより、ちょいブサイクに惹かれる。
その44:推しメンがイケメンの場合、なぜか「その人抜きで誰がいい?」という話に発展する。
その45:おしゃれメガネに萌えまくる。
その46:金髪を目で追いがちになる。
その47:迫りくる、徴兵制度という現実。
その48:推しメンが徴兵に行ってしまうと絶望的に悲しいが、いない間はしっかり他に浮気する。
その49:K-POPは恋愛対象。彼氏ができたら活動休止。
その50:でも結婚したら、旦那そっちのけで活動再開。

執筆:もに子
Photo:RocketNews24.