初めて出会った女の子に「お菓子作りが趣味なの」と言われたら、可愛い趣味だなと思う人は大勢いるだろう。しかし、彼女がどんなお菓子を作っているかを実際に見るまでは、甘い想像をしない方がいい。たとえば今回ご紹介する女性も、甘くはない。

米カリフォルニアを拠点に写真家として活躍するクリスティン・マコーネルさんが発表した「クッキーモンスターズ」と名づけられたアルバムには、手作りのワッフルコーンやケーキなどが収められている。どうやら彼女は “お菓子作り” が得意だということが分かるのだが、彼女が作ったお菓子は尋常ではない。どれも本当にモンスターなのだ!

・怪物のお菓子がゾロゾロ

一番最初に紹介されているのは “ワッフルコーン” だが、ワッフルからは触手がニョキニョキと生えており、トッピングされたイチゴは口を開けて尖った牙をむき出しにしているのだ。これ、どう見ても怪物じゃん!

続いて紹介されている “シュガークッキー” は、映画『エイリアン』シリーズに登場した恐怖のフェイスハガー! キャラメルで関節をくっつけて、ミルクと砂糖、ナツメグで光沢を出したと説明されているが、もう本物のエイリアンにすら見える出来だ。

・ネット上には彼女を称える声ばかり

これらの写真にネット住民は大興奮。彼女の作り出す不穏なお菓子と、そして写真に度々登場する彼女の美しさがものすごいギャップなのだ。

「素晴らしい!」
「君、本当にこの世の人?」
「君をダウンロードしてもいいかい?」
「美人で料理が上手だなんて、鼻血ものだ」
「すごい才能だ! 本物のクッキーモンスターを作れる人がいただなんて」
「こんなの作ってみたい! 絶対にこんな風には出来ないだろうけど」
「お菓子も素晴らしいけど、君の髪型もすごいね!」
「プロのパティシエも真っ青だ」

人を見た目で判断してはいけないとは、まさにこのことだ。お味も気になるところだが、きっと美味しいに違いない。

参照元:Instagram @christinehmcconnellimgurREDDIT(英語)
執筆:小千谷サチ