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ブラジルW杯もまもなくグループリーグ第3戦に突入。決勝トーナメントを懸けた激しい争いが繰り広げられているが、世界中を驚かせたのはなんといっても2014年6月18日に行なわれた「ブラジル vs メキシコ」の試合だろう。

その主役となったのは “神がかり” ともいえるスーパーセーブを連発したメキシコ代表 GK ギジェルモ・オチョア選手。あまりのスゴさは彼をネタにした動画「Parodia de Memo Ochoa Mundial Brasil 2014」も作成されているほどだぞ。

・オチョア選手とは

メキシコ代表で28歳のゴールキーパー。正GKホセ・コロナ選手のバックアッパーという位置づけだったが、一戦目のカメルーン戦に出場し、1−0と完封に貢献するとブラジル戦でもスタメン出場を果たした。

・ブラジルも完封

試合は戦前の予想通りにブラジルが世界屈指の攻撃力で波状攻撃を仕掛ける展開。しかし、オチョア選手が決定的なシーンを何度もスーパーセーブで防ぎ得点を許さず、スコアレスドローでメキシコは優勝候補相手に貴重な勝ち点1を獲得したのだった。

オチョア選手はネイマール選手らを抑え、「マン・オブ・ザ・マッチ」に選出。ネットユーザーから「オチョア神」や「オチョア半端ないって！」といった声が見られたのは言うまでもない。

・ネタ動画でもとにかく止めまくる

そしてネタ動画だが、オチョア選手がとにかくシュートを止めまくる。食事していようが後ろを向いていようが鉄壁セーブ！　手が数本出てくるのはお約束としても「守護神」ぶりを見せつける。

そして終盤にはオチョア選手のそばに美女が登場。鉄壁セーブで救うと見せかけて、美女の頭でブロックとオチもある内容となっているぞ。メキシコ代表の次戦は24日のクロアチア戦。決勝トーナメント進出を懸けた戦いで再びオチョア選手に注目が集まる。

参照元：YouTube
執筆：原田たかし


▼こちらはブラジル戦でオチョア選手が見せた神セーブ集

▼『少林サッカー』でもネタにされているぞ