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ゴキブリの生命力はハンパない。「やっつけた」と思っても、実は生きていることなんて日常茶飯事。死に際にプリッと卵を発射することもあり、とにかく油断ならない奴だ。戦闘終了後も念のためティッシュに包んでプチュッと圧をかける人も多いのではないだろうか。

そんな風に、念には念を入れたにも関わらず、退治後に大惨事が発生したらしい。ある女性がゴキブリを退治した後に “ゴキブリの死骸” を便器に流したそうだ。すると……なんとトイレが爆発してしまったというのである。

・トイレ掃除中に「G」に遭遇

事件が発生したのは台湾だ。2014年6月15日、謝さんが勤める会社ではこの日、大掃除を行っていた。彼女がトイレを掃除していたところ……アイツが現れた!! コードネーム「G」ことゴキブリである。

・スリッパで応戦

謝さんはすぐさまスリッパで応戦! 見事クリティカルヒットさせ、ゴキブリは息絶えた。だが、打撃だけで安心できないことを我々はよく知っている。彼女も「卵発射」を恐れ、すぐさま死骸をトイレットペーパーに包み、さらに念には念を、火をつけて燃やした。

・ゴキブリを便器に流す → トイレが爆発

だが、これがいけなかった。燃えるゴキブリを便器に流そうとしたところ……なんと便器が大爆発!! もうもうと火と黒煙があがる大惨事になってしまったのだ!

かけつけた消防により火は消し止められたが、現場の写真を見ると便器も大半が砕け散っており、原型をとどめていない。残っている部分も黒コゲで爆発の大きさを物語っている。

・爆発の原因

消防の調べによると、謝さんが掃除中に洗剤の扱いがわからず2種類の洗剤を混ぜてしまったことが原因であるそうだ。日本でも「混ぜるな危険」という表示があるように、酸性とアルカリ性の洗剤を混ぜるとガスが発生する。そこに燃えるゴキブリの火が引火して爆発を引き起こしたとのことである。

二重三重のミスと不幸が引き起こしてしまったと言える今回の事件。炎や激しく飛び散った便器の破片で怪我人が出てもおかしくない状況だったが、負傷者がゼロだったのは不幸中の幸いだったと言える。過去には、日本でも火をつけたゴキブリが逃げ回ったことで火事になってしまったこともあるようだ。火の取り扱いには十分に注意したい。

参照元: ETtoday(中国語)、47News
執筆:沢井メグ
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▼拡大、爆発の凄まじさが伝わってくるようだ
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