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映画『アナと雪の女王』といえば、今でもリピーターが多く、ロングランでヒットしていることで有名。ディズニー史上初めて2人の「ディズニープリンセス」が主人公となった作品でもある。

そして今、姉妹で歌うあのシーンが博多弁になった動画がスゴくイイと話題になっているぞ。 “ばりかわいか” 2人、そしてプロの犯行ともいえるクオリティーの高さは必見! YouTube にアップされたタイトルは「生まれてはじめて リプライズ in博多 博多弁ver アナと雪の女王 完全版 For The First Time In Forever」だ!!

・姉妹で歌う名シーン

博多弁でカバーされているのは、アナがエルサのいる雪の城へやって来る……映画を見た人はもちろん知っている、『生まれてはじめて』を姉妹で歌うシーンだ。すべてのやりとりがバリバリの博多弁で繰り広げられるぞ!

・もちろん舞台は博多

冒頭から「守ってもらわんくていいと。うちは大丈夫やけん」と博多弁が炸裂するアナに笑ってしまうが、思わぬ展開に引き込まれてしまう。というのも、なんと博多が雪と氷に包まれるというトンデモない状況になっているのである!

雪のほとんど降らない博多が雪と氷に包まれる……その様子はまるで映画さながら。「エルサなら元に戻せるやろ」 →「 いや、無理たい。やり方がわからんと!」 → 「できるけん、絶対できるけん!!」といったように、言葉だけではなく舞台まで博多という流れにもこだわった作りだ。

・プロの犯行

それだけでも十分高いクオリティーなのだが、何よりスゴいのは抜群の歌唱力と美しい声。本物そっくりな声質はもはやプロの犯行であり、一体誰が歌っているんだと思わず気になってしまう。

動画の説明欄を見てみると、生まれも育ちも福岡の女性「枝豆さん」ということがわかる。驚くことになんと一人で二役をこなしているそうだ。『アナと雪の女王』の大ファンという枝豆さんは次のようにコメントしているぞ。

身近な言葉に変えたらどうなるのだろう…
そんな興味から生まれたこの作品。
たくさんの方に聴いていただけて嬉しいです。・°°・(>_<)・°°・。

ネットユーザーからは「かわいい!」や「おもしろい」といった称賛の声が集まっており、他の方言で歌う『生まれてはじめて』を聴いてみたいというコメントも多く見られた。

『アナと雪の女王』ファンでなくともそのクオリティーは必見。斬新な発想から生まれた作品に感動すること間違いなしだ。博多弁を話す “ばりかわいか” 2人に一度癒されてもよかろうもん?

参照元:YouTube
執筆:原田たかし

▼もはやプロの犯行である

▼博多弁になったのはこの名シーンだ