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米ミネソタ州、アルバート・リー湖。

厳しい寒さによりスケートリンクのように凍ってしまった湖のその上に、ぽつんと茶色の塊が。近づいてよ~く見てみると、その正体はなんと、野生のシカではありませんか! 

非常事態の一部始終を、『ABC 6 News』がフェイスブックを通じて報道したのが、昨年12月1日のこと。この時点でシカはすでに2日も氷の上にいたそうで、夜ニュースを知ったJames Kenisonさん親子は翌朝すぐ、自身が所有するホバークラフトを持参し湖へと救出に向かいました。その全貌を、海外サイト『BuzzFeed』が報じています。

フェイスブックに公開されていた写真に写っていたのは、1頭のシカ。しかし現場に着くとそこには、3頭ものシカがいたのだそう。

シカが暴れないよう体にロープを巻き付け、ただちにホバークラフトで救出作業開始。氷の上を滑るむき出しのお腹が寒そうではありますが、無事、シカさんたちは岸まで辿り着いたのでありました。

長時間氷の上にいたことでだいぶ体力を消耗していたシカさんたちだけれど、しばらく休んだ後はちゃ~んと元気に、森へと帰っていったそう。はああ、ホッとしたわ……親切な人に見つけてもらえて、本当によかったね!

ちなみにKenisonさん親子、家業として『MedCity Hovercraft』という民間会社を運営しており、その業務内容は「ホバークラフトでのツアー」「ホバークラフトの運転技術講習」などである、とのこと。

な~るほど、だからホバークラフト2台も持ってたのねぇ。つくづくシカさん、運がよかったんだわぁ。これに懲りて今後はもう、凍った湖なんかに迷い込んじゃダメだよ~!

寄稿:Pouch
参照元:BuzzFeed(英文)

▼レスキュー隊でもなんでもない一般の方が救出作業を行ったという事実にじーん
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▼観たところ2匹しかいないようですが、実際は3匹いたようです