2014-05-08_125810

東京都杉並区高円寺にある漫画喫茶が、インターネット上で落し物の落とし主を探している。落し物とは「漫画の原稿」。どうやら、昨晩2014年5月7日に高円寺駅で拾得されたもののようだ。詳細は以下の通り。

<急告>
昨日の夜、高円寺駅で漫画の原稿落とされた方、心当たりありませんか?(Twitterより引用)

このツイートを発信したのは、高円寺の漫画が描ける漫画喫茶「漫画空間高円寺店」だ。5月8日の正午前後に発信されたものである。どんなものかを書いた方がいいのでは、Twitterユーザーから、というアドバイスを受け、続いて以下のようなツイートもされている。

実物は見てないのです…心当たりの方から連絡があれば事情を説明しようかと…考えます。

封筒に入った、下書きとネームです。(Twitterより引用)

詳細は不明であるが、同店で漫画を描いたあと帰路で落としてしまった、ということも考えられる。漫画を作るということは、まさに血と汗がにじむ努力が必要だ。それが手元から消えてしまうとは、想像しただけでも胸が痛む思いだ。現在、多くの漫画関係者や愛好家の間でリツイートされているが、まだ落とし主は現れていないようである。

同店のアカウントも「早く本人の元に返ってほしいです。」とコメントしている。心当たりがある人は、同店とコンタクトをとってみてはどうだろうか? 少しでも早く落とし主が見つかることを切に願う。

参照元:Twitter @koenji6