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以前の記事で、東京・葛飾区にある「立石バーガー」についてお伝えした。このお店には、手動の自販機が存在する。手動なのに自動? つまりは人力でハンバーガーを販売する仕組みなのである。

実はその立石バーガーのサイトが公開されていた。一体どんなサイトなのかな? と見てみると、まずトップページで度肝を抜かれる。いきなり店長の顔がドーン! と登場。さらに驚いたのは、「なんかの場所の地図」である。Googleマップにピンが打ちこまれており、そのピンの数が尋常ではない! 何じゃこりゃーーーッ!!

・トップページに皮肉?

「立石バーガー店長の家」と題されたこのサイト。そのトップページには、次のように書かれている。何かの皮肉なのかな……。

「ようこそ!ゆっくりしてってね。たぶんここはバカッタードットコムかなあ。バカッター.comかもよ」(立石バーガー店長の家より引用)

良く見ると、URLが「www.bakatter.com」となっている。マジでバカッタードットコムだ……。

・流れるイラストが……

ページを開くと、左右からハンバーガーやサンドイッチのイラストが流れてくる。う、うざいかも……。どうにかして、この動くイラストを止めたい気持ちになってしまう。サイトには、クリックしたい衝動に駆られるメニューがいくつも載っている。「変身コーナー」や「自動販売機の写真」、「店長の写真」などお店の名物をネット上で垣間見ることができるのだ。

・ストリートビューで店長を探す

いずれもかなり強烈なのだが、一番強烈なのが、ページ下にある「店長を探せ!」だ。ページを開くと、「ストリートビューであっちへ行ってみよう」とあり、クリックするとGoogleマップのストリートビューへと飛ぶ。どこかに店長がいるので、探してみよう。どこにいるのかは自分の目でたしかめて欲しい。

・おびただしい数のピン

さらにそのページの下に行くと「なんかの場所の地図」というのがある。こちらも Googleマップに飛ぶのだが、地図を見て衝撃を受ける。打たれているピンの数が想像を絶しているからだ。ピンが打たれているのは東京都内全域。100個や200個ではきかないくらいのおびただしい数。これを一つひとつ打っていったと想像すると、思わず背筋に冷たいものを感じるのだが……。何がこれをさせたのだろうか……。

ちなみにピンをクリックしても何も表示されないので、これが何を示したものなのかわからない。もしもわかる人がいたら教えて欲しい。これは一体何の地図なのだろうか……。

参照元: 立石バーガー店長の家、Googleマップ
執筆: 佐藤英典

▼トップページ下にある「店長を探せ」をクリック。するとストリートビューで店長を探すことができる。どこにいるのかな?
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▼同じページの下に「なんかの場所の地図」というのがある。リンクをクリックすると、GoogleMapへ
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▼おお、新宿周辺か。かなりの数、ピンが打たれてるけど、何の地図だろう。ズームアウトすると……
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▼おいおい、これハンパない数あるんじゃないか!? さらにズームアウトすると……
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▼ヤバイ! こんな数のピンを見たことがない! ちょ、ちょっと怖いかも……。さらにズームアウト……
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▼イヤーーーッ!! ピン怖い! マジで怖いッ!! こんなにあるものって何だよ! 誰か教えてーーッ!!
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