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チャーハンカツカレーなる料理がある。トンカツとカレーとライスで「カツカレー」ならば、トンカツとカレーとチャーハンが「チャーハンカツカレー」である。つまりライスがチャーハンになったカツカレー!

本来、カレー自体がスパイシーで強い味を有しているため、ライスは受け身となって「旨味と甘味」を放出する役目をしている。つまり双方でバランスをとっているからこそカレーの美味しさが引き立つのだ。ナンやチャパティ、パロタがプレーンなテイストなのもそのためだと推測する。

だが、チャーハンカツカレーはすべてのポイントにおいてしっかりと自己主張する味が付いている。トンカツにも、カレーにも、チャーハンにも、それぞれ強くアピールする味があるのだ。つまり「濃い」や「飽きる」や「合わない」などのネガティブ要素が生じるのではないかという不安点がある。だが、食べずに文句を言うのはナンセンス。実際に食べてみた。

・『カレー屋ジョニー』のチャーハンカツカレー

チャーハンカツカレーを出している店は『カレー屋ジョニー』。実際に注文してみたところ、トンカツ、カレー、チャーハン、千切りキャベツが盛られていた。けっこうボリュームもあって嬉しい。女性には多いかもしれないが、男性にはバッチリの量だ。

・単体でも成り立つハイクオリティなチャーハン

チャーハンはパラパラ系で、見た目は薄いキツネ色。チャーハン単体としての米粒のコンディションはバツグンで、注文を受けてから生卵を割ってしっかり炒めたと思われる。とりあえずチャーハン単体を食べてみたのだが、しっかり美味しい! 旨味調味料がやや多めな印象はあるが、塩分が強くないため、チャーハン単体でも成り立つ飽きないクオリティ。

・トンカツ + カレー + チャーハン = けっこうイイ!

さっそくトンカツとカレーとチャーハンをスプーンのせてパクッと食べる。う、う、美味いっ! これは美味いっ! トンカツの油の旨味、カレーのちょっとだけスパイシーな旨味、そしてチャーハンと卵の優しい旨味がバッチリ合ってイイッ! カレーのスパイシーな香辛料の美味しさを感じたのち、チャーハンのうっすらとした旨味がフォロー。けっこうイイ!

・しかし薄れゆくチャーハンの存在感

しかし食べれば食べるほど、チャーハンの存在感がなくなっていく。それもそのはず、カレーのスパイシーさが味覚神経を支配するため、チャーハンの優しい味を感じにくくなるのだ。

そうなると、チャーハンの美味しさは序盤だけしか楽しめないわけだが、それは割りきるしかない。それでいいじゃないかと。そういう料理があってもいいじゃないかと。そう思ったのであるる。ちなみに、『カレー屋ジョニー』は東京都の代々木店とお茶の水店の2店舗を展開しているようだ。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 カレー屋ジョニー 代々木店
住所 渋谷区代々木1-33-2
時間 11:00~23:00
休日 無休

Report: Kuzo.
Photo:RocketNews24.

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