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2011年に起きた東日本大震災により、東北の魚市場は長期間営業を停止するなど、深刻な被害を受けた。

だが、3年が経った2014年現在は、宮城県の塩釜水産物仲卸市場などで観光客向けの営業が再度スタートされており、多くの観光客で賑わっている。

・東北の魚介類でデカ盛り海鮮丼を

その塩釜水産物仲卸市場では、水曜日の休市日以外は市場で売っている新鮮な魚を購入可能。それを自分で刺身定食にしたり海鮮丼にすることができる。

青森の魚菜センターや北海道の勝手丼のようなスタイルだが、1パックの量が多めなお店が多いので、1人ではなく2人以上で行きシェアするのがおすすめだ。

・非常にリーズナブルな値段

記者(私)が塩釜水産物仲卸市場に訪れたときは、岩手県産のウニが1パック2000円前後、イクラは1000円前後と非常にリーズナブルな値段に感じた。

そのなかでも特にお買い得なのが塩釜港で水揚げされたマグロで、大盛りの中落ちが1パック300~500円と信じられない価格。さすがマグロの名産地である。

・味はモチロン美味!

気になるお味は、産地が近いためミョウバンを使用していないウニはとろける甘さ、イクラも皮が柔らかく上質! マグロは300円とは思えない旨味で、大きな丼に食べられるだけ盛れるご飯セット300円と合わせると激ウマい!!

塩釜水産物仲卸市場は仙台からもほど近い場所にあるので、もし仙台へ観光に行くことがあったら、ぜひ寄って欲しい。なかなか他では味わえない、塩釜港ならではの東北の魚が食べられるぞ!

参考リンク:塩釜水産物仲卸市場
Report:なかの
Photo:Rocketnews24.

▼やってきました塩釜水産物仲卸市場
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▼宮城県名産の牡蠣も1個ずつ食べることが可能
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▼お好みの魚介類で海鮮丼を作ろう! 写真の海鮮丼は2000円弱で作ることができた!
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