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LCCの登場で、飛行機はますます身近な交通手段となった。でも、そんな飛行機や空港について、我々は全てを知っていると言えるだろうか?

そこで、海外サイトでまとめられていた「飛行機&空港の豆知識」を紹介したい。ちょっと知っておくと、次に飛行機に乗る際の参考になるかもしれないぞ!

1.プレミアムクラスよりエコノミーの方が安全

多くの研究では、飛行機が墜落した場合、飛行機の前方の方が死亡のリスクが高いとしている。「飛行機の前方」は多くの場合、ファーストなどプレミアムクラスの座席だ。よってエコノミークラスの方が安全だというのである。

さらに「生き残りたい」というのであれば、非常口席の前後数列に座れば、生存確率が高くなるという。

2.乗客から没収した酒を空港職員が飲んでいた

今年、アメリカ運輸安全管理局(TSA)のジェイソン・ハリントン氏がメディア「 Politico」に暴露して発覚したそうだ。

3.引き取り手がない荷物は購入することができる

誰も取りにこない荷物は、90日間の保管期間を過ぎるとオークションにかけられるそう。興味がある人は検索してみてもいいかもしれない。しかし自分の荷物がオークションにかけられるのは悲しいので、ロストバゲージには遭わないようにしたいものだ。

4.意外と多い緊急着陸

具体的な数字を挙げると、たとえば英国ロンドンのヒースロー空港ではだいたい1週間に1度の緊急着陸があったという計算になるそうだ。

1年は約52週間。ヒースロー空港の年間緊急着陸数は、2013年は51回、2012年は40回、2011年は54回、2010年に66回、2009年に55回。過去5年間の総数は266回にものぼるとのこと。

5.「深刻な乱気流」に遭遇する可能性は低い

映画などに出てくる「深刻な乱気流」。だが、実際はそう起こることではないらしい。ブリティッシュ・エアウェイズのパイロットであるスティーブ・オールライト氏は「1万時間飛行して、“深刻な乱気流”に遭遇するのは5分程度」と話しているとのこと。

6.機内食を「マズイ」と感じる理由

もちろん「本当に美味しくない」という場合もある。一般的なところでは、「機内食がマズイ」のではなく、標高の高い場所では味を感じる器官“味蕾(みらい)”が鈍くなり、地上と同じようには味を感じにくくなるためだ。

このため航空会社によっては、自社に機内と同じ環境を作り、機内でも美味しく食べられるようメニュー開発を行う会社もある。

7.飛行機はわりと雷に打たれている

飛行中の機体が雷に打たれるというのは、わりと頻繁に起こるそうだ。2~3年に一度くらいの頻度で雷が命中しているらしい。しかし、たとえ機体に傷がつくことがあっても、中の乗客が感電することはないとのことである。

8.「定刻運航」記録のため、航空会社はフライト時間の操作をしている

もちろん航空会社は否定するだろう。しかしアメリカのある LCC のパイロットが雑誌に暴露したところによると、「皆さんの想像通りです。航空会社は、“定刻運航” 記録のために、確かに到着時間を調整しています。彼らが2時間のフライトと言えば、実際の飛行時間は1時間45分かもしれません」。

参照元:Telegraph(英語)
執筆:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.