FORESTERやXV、XVハイブリッドといえば、スバルの人気SUVである。2013年のSUV販売台数 No.1 を獲得するほど多くのファンを持つ車だが、その実力は雪山でもガチで発揮できることを見せつけるイベントが開催された。
それは2014年2月8日から11日に長野県の菅平パインビークスキー場で行われた、「SUV No.1 SUBARU ゲレンデタクシー」という企画。そこで多くのスキーヤーやスノーボーダーたちを驚かせる走りを見せたのである。しかも雪山で!
・雪山でゴリゴリゴリゴリ猛スピードで走る!
いったいどんな走りを見せたのか? それはなんと、横でスキーやスノボを滑っている人たちがいるゲレンデで、チェーンを付けずスタッドレスタイヤだけでゴリゴリゴリゴリと斜面を猛スピードで登ったり下ったりしたのだ(驚)。これリフトいらねーだろ(笑)。
「こんな雪山で大丈夫か?」と心配になるほどの悪路を、タイヤの中心まで雪に埋まりながらも「大丈夫だ。問題無い」と言っているかのようにサラッと走るフォレスターやXVは、イベントの名称である『ゲレンデタクシー』を、見事にやってのけたと言っていいだろう。
・乗った人の愉しそうな顔がパない
ゲレンデタクシーに乗った人たちも「まるで道路の上を走っているみたい」や、「とにかくスゲーしか言えねぇっすね(笑)」と絶賛していたが、Youtubeにアップロードされた動画で乗車している人たちの顔を見れば、その愉しさは一目瞭然! 雪山を走る車に乗るのってワリと怖かったりするが、コレなら安心である。
ちなみに、このイベントでは老若男女問わず、合計893名の方が参加してゲレンデの注目を集めたそうだ。荷物もたっぷり積めて走りも最強のSUVの実力を見せつけた「SUV No.1 SUBARU ゲレンデタクシー」。ブームで終わることなく、なんだかこれからセダンやミニバンに勝るとも劣らない人気車種になりそうな予感さえしてしまう、スゴい内容だった!
参照元:『SUV No1 SUBARU ゲレンデタクシー』PV,ゲレンデタクシーWebサイト