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関東には知る人ぞ知る男飯が存在する。その名は『すた丼』。ボリューム満点のどんぶり飯は、若者を中心に絶大な人気があり、一度食べたらヤミツキになること間違いなしの一品だ。

その『すた丼』だが、なんと2014年2月1日に「秘伝のタレ(480円)」を発売し、家庭でもその味を楽しめるようになった。ということで、『すた丼』大好きの記者(私)は早速購入し、自分で作って食べてみたぞ!

・すた丼とは

まずは『すた丼』を知らない人のために簡単なご紹介をしたい。その歴史は西東京の国立で生まれて40年以上と古く、今では関東地方を中心に多くの店舗を展開している。特徴はなんといっても並盛りでも迫力のあるご飯と肉だ。

そして、人気の秘訣は “タレ” にある。濃いしょうゆとにんにくが混ざったタレは、食欲を駆り立てる絶品。食が盛んな若者にとって、お腹を満たすことのできるこれ以上ないどんぶり飯なのである。

・いざ調理

早速、『すた丼』を作ってみたのだが、驚くほどに簡単だ。用意するものは至ってシンプル。豚バラ肉、ネギ、卵、ご飯、たったのこれだけである。にんにくは「秘伝のタレ」に始めからペーストされているため、用意する必要はないぞ!

・簡単な調理でOK

肉とネギを炒め、タレを絡ませるとそれだけで出来上がってしまう手軽さで、これなら男の一人暮らしでもすぐに作れてしまう。どんぶりにご飯を盛り、その上に肉を豪快に乗せれば『すた丼』の完成だ。

・忠実に再現された味

気になる味の方はにんにくがしっかり効いており、ついつい食べ過ぎてしまうくらいおいしくいただけた。ウンマァァァァーーーイ!! また、タレの使用欄には野菜炒めや唐揚げの下味にも使えると書いてあり、『すた丼』以外にもタレが活躍してくれそうだ。

ちなみに「秘伝のタレ」は各店舗で購入可能だったのだが、先日の発売では即日完売したお店も多かったという。しかし、2月24日から販売を再開するとのことなので、興味がある人は作ってみてはいかがだろうか。

参考リンク:株式会社アントワークス
Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.

▼こちらが出来上がった自家製『すた丼』
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▼作り方は簡単だ! まずこちらの「秘伝のタレ」を用意
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▼豚肉を用意して
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▼ネギを混ぜて豪快に調理!
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▼特大どんぶりに盛りつけて完成だ
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▼玉子をポン!
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▼色は少し薄いが、味はニンニクがきいた『すた丼』だ!

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▼お店で提供されている『すた丼』(こちらは納豆ととろろが乗ったばくだんすた丼)
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