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日本でも、FacebookやツイッターなどのSNSをやっている人は多いと思うが、使用目的は人それぞれだろう。ある調査により、たくさんツイートする人はナルシスト傾向にあり、若年層と中年層ではSNSの使用法にも相違があることが判明し、SNSユーザーの間で話題となっているのである。

・たくさんツイートする人はナルシスト傾向に

SNSの使用法によるユーザーの特徴を調査したのは、米ハイポイント大学のショーン・ダベンポート博士だ。ミレニアル世代と呼ばれる(1980年~2000年生まれ)515人の若者と669人の中年層に、平均ツイート数やFacebookの投稿数についてアンケートに答えてもらった。

その結果、両世代ともにおいて、ナルシスト傾向にある人は注目されたいがために、ツイッターでより多くのフォロワーを求め、ツイート数が多いことが分かった。

・ミレニアル世代と中年層の違い

そして虚栄心を満たすツールとして、若年層はツイッターを好み、中年層はFacebookをより好むことも判明している。その理由として、すでに社会的地位や人間関係を確立している中年層は、他人よりも仲間からの注目や賞賛を求めるため、Facebookの投稿を充実させる傾向にあることが挙げられている。

一方でミレニアル世代は、Facebookで近況を定期的に投稿していても、自己陶酔的な意味合いは少ないとのこと。この世代は電話の代わりに、友人との連絡方法としてFacebookを使用しながら育ったため、Facebookを自分の虚栄心を満たすツールとして見なしていないのだという。

また、彼らは自分の意見や価値観を、より多くの人に伝えるメガホン的な役割として、ツイッターを利用することが多いことも調査により判明している。

・ツイッターをよく使う若者もFacebookをよく使う中年もナルシスト

ちなみに以前にも、米ミシガン大学の研究により、「頻繁なソーシャルメディアの利用はユーザーをナルシストにさせる傾向にある」ということが分かっている。ツイッターによく投稿する学生は、自己顕示癖や優越感などが強いナルシシズムの傾向にあるとのことだ。

最近、面白い画像や出来事を投稿したいがために、常識を逸した行動をとり、仕事を解雇されたり問題となっている若者がいる。しかし、SNSを通して得られる注目や満足感は一瞬だ。その一瞬のために、何が犠牲になるのかしっかり考えていきたいものだ。

参照元:Mail Online(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.