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フィギュア、銃、臓器、想像を絶するようなものを3Dプリンターで作れるようになった昨今。「もっと先に作るべきものがあるだろ!」と唱えた男が開発した3Dプリンターがすごいんです。

・『Foodini』(フーディーニー)

なんと料理をしてくれる3Dプリンター『Foodini』(フーディーニー)。その名称は「food」と「ハリー・フーディーニ」(有名な奇術師)が由来。つまり、この3Dプリンターは手品や魔法のように料理を作ってくれるというのだ。

・焼くのは手動

使用方法はいたってカンタン。タッチスクリーンで食べたいメニューを選ぶだけで、あとはすべて3Dプリンターが自動で料理をしてくれる。ただし焼く機能はついていないので、完成した商品は手動で火にかけないといけない。

・コンピューターが正確に材料を配置する

『Foodini』のなかには普通のプリンターのインクと同じように、それぞれの材料がカートリッジに入っている。これをコンピューターが適量を重ねていくことで料理が作られていく仕組みだ。

・今夏発売予定

大きさは電子レンジの定価と同じくらいで1300ドル(約13万5千円)、2014年の夏頃から販売予定だという。実用性についてはまだ疑わしいが、将来性があるキッチン家電なのは間違いない。全自動で機械がご飯を作ってくれる日も夢じゃない!!

参照元: Information Overload
Report: ユーニーマン(鮒蒸B).

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