Cat gets a dog into a sleeper hold_580px

プロレスファンならば「猫」という単語を聞いただけで、何人かのプロレスラーが思い浮かぶはずだ。ブラック・キャットに、ビッグ・キャット・ヒューズ、ファイヤー・キャット……などなど。山崎一夫や風間ルミを連想したマニアもいるはずだ。

だが……! だがッ……!! それはどうでもいいとして、猫が犬にスリーパーホールドをキメている動画が話題になっている。動画のタイトルは「Cat gets a dog into a sleeper hold」だ!!

まず決闘をけしかけたのは犬である。ジャンプ一番、猫を牽制。しかし、猫は「谷津ガード」的な左手ガードだけで、それを防ぐ。その後、しばし牽制しあった後……一気に両者はグラウンドの攻防に! そして……!!

ハッと気付いたら、もうキマっている。猫のスリーパーホールドが、犬の首にガッチリとキマっているのである! しかもカメラが接近すると、「キッ」とカメラを睨みつけている。まるでキラー猪木のような、鬼のような睨みである。

その表情は、まるで船木誠勝をスリーパーで落としたヒクソン・グレイシー。「落ちるぞ?」「いいのか?」そんな言葉さえ聞こえてくる、実に鬼気迫るイイ表情だ。ちなみに犬は、落ちなかった。暴れて振り切り、ブレイク状態だ。

参照元:YouTube
執筆:GO羽鳥

▼睨みがイイ