mamiya

ウォークマンやiPodがあるだけで、気分をウキウキさせる方法があります。ただ曲を聴きながら街中にいる人を眺めるだけです。できるだけ一人でいる人がおすすめ。

・ちょっぴりドラマチックな曲

まず誰かに狙いを定めます。まず手始めはバスを待っている人とか、止まっている人がいいですね。そしてちょっぴりドラマチックな曲を聴きながら、その人を眺める、ただそれだけです。

・ドラマチックな人生が! 

するとなぜか、その人にとてつもないドラマがあるように見えてくるのです。ただ立ってバスを待っている人でも、色んな思いや、これからある出来事、そして過去の思い出などが溢れているように思えちゃうのです。

・ちょっと切なめな曲がおすすめ

たとえば切ない曲だと、切ないかんじになりますし、楽しい曲ですともちろん楽しいかんじになります。まずは、ちょっと切なめな曲がおすすめですよ。自分だけの世界に入りましょう。

・山下達郎の「クリスマス・イブ」は鉄板。

やはり今の時期にオススメなのは山下達郎の「クリスマス・イブ」。この曲で自分だけの世界に入りたいなら、男性に向いている曲といえます。冬の屋外にピッタリです。ちょっと切ないけど希望があるかんじです。

・秋は五輪真弓の「恋人よ」

あとマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」は恋人たちを見ると幸せになりますね。ちなみに秋は五輪真弓の「恋人よ」がおすすめ。切なさマックスです!

・自らPVの主役にも! 

曲を聴きながら、自分を主役にすることも可能です。これは視覚よりも感覚の疑似体験なのですが、まず恋人への甘い恋心を味わいたい人におすすめなのがSPEEDの「White Love」。夜の渋谷あたりを適当に歩くのがオススメ。ネオン輝く街の中、恋人たちがたくさんいる中でこの歌をゆっくり歩きながら聞いてみましょう。自分が今、熱い恋をしていて、その彼と一緒に生きて行くような錯覚に陥ります。

・ドラマチックな冬PV 

個人的にはGLAYの「Winter,again」がお気に入りです。これを聞くと北海道出身の彼がいて、自分をいつか彼の故郷に連れて行ってくれるんだという錯覚に陥(おちい)ります。今の時期は寒さで感覚もちょっとやられますし、ドラマチックな曲がとても似合いますのでオススメです!

執筆: 千絵ノムラ.(鮒蒸A)
イラスト: マミヤ狂四郎