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12月29日から開催される、コミックマーケット85(通称冬コミ)。多くの同人ファンが集まる一大イベントだが、禁止とされている徹夜行為をする人が後を絶たない。

2日前からおよそ1000人ほどの徹夜組たちが集まり、前日夜には数倍の人が東京ビッグサイト前に集結。最低気温が1度となる寒い日で公式にやってはいけないといわれているのに、なぜ徹夜をするのだろうか?

実際に記者が訪れた深夜0時ごろには、数千から万単位にのぼりそうなほどの徹夜組が行列をしており、制服を着た警備員や、コミックマーケット準備会関係者と思われる係員が誘導を行っていた。

おそらく禁止していてもこれだけ大量の徹夜組を帰すわけにもいかず、放置したら近所のコンビニや公園にたむろし住民から苦情が来るなどのトラブルになり、次回の開催が危ぶまれるため仕方なくやっていることなのだろう。

ただ、公式のパンフレット注意事項にも書いてあるとおり、徹夜組を狙った泥棒や恐喝、無関係な建物や敷地への侵入といった犯罪行為も発生していることから、いくら誘導を行っているとはいえこれを継続するのが良いか疑問である。

また、きちんと始発電車で来場し並ぶ人たちの気持ちを考えると、徹夜を実質容認しているコミックマーケット準備会はギリギリの線でトラブルを防ぐのではなく、もっとしっかりした対応を取らなければならないのではないだろうか?

大声を出す若者や未成年の来場者が徹夜をしたり、徹夜組が出したと思われるごみ問題など、来場者だけでなく付近住民にも迷惑となっている徹夜組問題。運営にはいち早く対応してほしいものだ。

Photo:Rocketnews24.

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