goalkeeper

サッカーの試合では何が起こるかわからないものだ。プロの世界でも、ファインプレーがある裏では想像を絶するプレーも存在する。通常は目立たないゴールキーパーが注目を浴びるのは、どちらか極端な状況であることが多い。

そこで今回は、そんな守護神たちにスポットライトを当て、彼らが2013年に見せてきたさまざまなプレーを振り返っていきたい。永久保存版として、もう起こることがないような珍事をどこかで思い出していただけたら幸いだ。

ド根性スーパーセーブ

キーパーが飛び出して交わされ、無人のゴールに流し込まれようとするのだが、猛ダッシュで必死の帰還。その上、ファインセーブまでしてしまうぞ。絶対絶命の絶望的な状況からチームを救うスーパープレーは今見てもスゴい!

ミスを悔しがる姿が見ていてツラい

こちらはゴールキーパーのミスによって失点してしまったシーンだ。自分のミスを思い切り悔しがる様子は見ている方までツラくなってくる。かける言葉がないレベルのプレーである。

試合開始44秒の退場劇

試合開始のホイッスルが鳴ってからわずか「44秒」の退場劇。目測を誤ったのかは定かではないが、キーパーはペナルティエリア外でパンチングをしてしまう。結果、一発レッドの退場となった。

ヒドすぎるオウンゴールに加担したキーパー

チーム11人のうち、4人がミスに絡み続けた上に起きてしまった悲劇的オウンゴール。最後のキーパーのプレーは言葉では表現できないような凡ミスで、目を覆いたくなるような光景だ。

ロスタイムに炸裂したキーパーのスーパーボレー

後半ロスタイムに攻め上がったキーパーにビッグチャンス! それを見事に仕留め、きれいなスーパーボレーを叩き込んだシーンは必見となっている。めずらしくもあるキーパーのボレーシュートだ。

試合開始13秒でキーパーがゴール!

続いてはイングランドの試合で起きた衝撃的ゴール。強風に乗ったクリアボールがグングン伸びたかと思うと、大きく跳ねて相手ネットを揺らしてしまった。試合開始13秒というのもアンビリーバボー!

最高峰の戦いで起きた信じられないプレー

サッカーの大会の中でも最高峰の戦いであるチャンピオンズリーグでの出来事。とてもトップレベルの試合とは思えないキーパーの凡ミスが炸裂してしまう。キーパーは天を仰ぐしかない状態だ。

Jリーグで起きたキーパーの信じられないミス

キーパーがボールを蹴り出すと相手選手に当たって、そのまま自陣ゴールへ入ってしまった珍プレー。信じられないミスで目を疑いたくもなるが、気の毒にもなる内容でもある。

キーパーからのボールが風に乗ってゴール!

そしてこちらもJリーグでの珍プレー。イングランドの試合同様、強風に乗ったボールが相手キーパーの手前で大きくバウンドし、直接ネットを揺らす。キーパーがゴールを記録しためずらしいシーンだ。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし

▼ド根性スーパーセーブはこちら

▼見ていてツラいキーパーのミス(1:22〜)

▼開始13秒でのゴール

▼最高峰の戦いでの痛恨のミス

▼Jリーグで起きたキーパーの悲劇