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日本のみならず、海外でも爆発的に人気に火がついている『進撃の巨人』だが、そのサンドアートの完成度の高さが今ふたたび話題になっている。

・砂と水の芸術

砂像はサンドアーティストの保坂俊彦さんが作ったもの。江ノ島水浴場東浜海岸に『進撃の巨人』の11巻の発売を記念して今年8月に作ったのだが、海外で改めて評価されているのだ。

・普通の彫刻より表現が難しい

保坂さんは世界的にも有名な砂像彫刻家。普通の彫刻より表現が難しいと言われている砂像。その理由は、製作に使われている材料が砂と水だけだからだ。

・メイキング動画

山から運び込んだ80トンの砂でピラミッドのような山を作るところから製作がはじまった。高さ3メートルを越える砂山から、雪かきに使うような大きなスコップから歯ブラシより小さい器具まで使う。巨人の頭部に切りかかる主人公のシーンを10日間という長い時間をかけて掘り出した。

・技術が神の領域

作るようすをすべておさめたメイキング動画がインターネット上にあり、それが世界規模で話題になっているのだ。動画を見てもらえればわかるが、保坂さんの技術が神の領域に達しているかがわかる。

・うちの庭にも作って欲しい

完成してライトアップされた作品は鳥肌もの。いまにも襲いかかってきそうな臨場感のあるサンドアートのクオリティに、海外ファンも「神もこの作品のために雨を降らさなかったのでしょう」「うちの庭にも作って欲しい!!」と驚いている。

参照元: YouTube
Report: ユーニーマン(鮒蒸B).
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