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某国では、就職活動のために整形をする学生が増えているとのニュースを耳にしたことがあるが、容姿が良い人が大手企業に入社しやすいという話は、あながちウソでもないようだ。ある研究で、容姿が良い人ほど仕事で成功しているとの結果が出て、「納得いくかも」との声が多く上がっているのである。

・容姿の良さは仕事に有利

英エセックス大学のカンジー・クニス博士率いる研究チームが、1957年に米ウィスコンシンの学校を卒業した男女8000人を対象に、容姿と仕事の関連性について調べた。研究チームは対象者の卒業写真を元に、容姿端麗な人とそうでない人に分類し、彼らの職歴や学歴、知能指数、両親の社会的地位などの情報を元に分析した。

その結果、容姿端麗なグループはそうでないグループと比べて、より良い仕事に就き、退職間際まで充実したキャリアを築いていることが判明したのである。

・年齢は関係せず

また若さが衰えても魅力的な顔立ちの人は、職場での昇進が早く、大きなチャンスに恵まれていることも明らかとなった。その理由として、雇用側が容姿の良い人物に惹かれる傾向が強く、またルックスが良い人は自尊心が強く自信があり、仕事で上を目指す野心家が多いとの説が上がっている。

・美の特権

クニス博士は、「ここまで違いが出たのは、雇用主が容姿に恵まれていない人を差別しているのか、単に容姿が良い人が自信家で仕事ができるからなのかハッキリとしたことは言えません。しかし美の特権は、やはり職場で存在するようです」と見解を述べている。

ちょっと悲しい研究結果だが、決して容姿が全てではないはずだ。礼儀正しさや人の良さ、仕事に対する姿勢なども、仕事における成功への鍵を握っているなのではないだろうか。

参照元:Mail Online(英文)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.