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2013年12月1日まで開催されている、日本最大の自動車展示会といえば「東京モーターショー2013」だ。さまざまな激カッコイイ車が展示されており、今年も多くの自動車ファンが毎日訪れる展示会となっているが、そのなかでもダントツに男心をくすぐる超絶イケてるスーパーカーといったら、『BMW i8』しかないでしょ!

記者(私)はBMW i8がコンセプトカーだったころから「激カッコイイ! 欲しい!」と思っていたのだが、やっぱりコンセプトカーから生産車になるとどこかしら落ち着いたデザインになり、コンセプトカー独特の「未来感」が失われてしまう。だが、BMW i8はそんな自動車ファンたちの心を読み取ったかのように「どうだい、生産車になってもカッコイイだろう?」とドヤ顔で言うかのごとく、ハンパじゃないカッコよさを維持していたのだ!

・流れるような美しいフォルムとシザードア

コンセプトカーにあった、あの流れる流線型の美しいフォルムはモチロン、これぞスーパーカー! と言いたくなるシザードアの開き方にシビレない男子はいないだろう。BMWの特徴的なフロントグリルや、シルバーとブラック、アクセントとなる輝くブルーという色は、SF映画にも出てきそうなぐらい未来感たっぷりである。

・ハイブリッドだから排気量は1499cc

また、スゴいのは見た目だけではない。なんと1499ccという低排気量のエンジンなのに、最高速度は250km/h、さらに0-100km/h加速性能は4.4秒というモンスタークラスのパワーも秘めている。ツインパワー・ターボ・エンジンと電気モーターの組み合わせが可能にしたこの性能についても、まさに未来の車といった感じだ。

・インテリアもハンパじゃないカッコよさ

な、な、な、な、な、な、な、な、な、な、な、な、な、な、な、なんすかコレ! ヤバカッコイイ! エクステリアだけなくてインテリアもいいっすね~! 正直ほかに類を見ないカッコよさなので例えるのもすっげー難しいんだけど、国産車のコンセプトカーのインテリアに高級感や上質さをプラスし、さらに機能性についても現実的にもっとも走りやすくし、乗りやすさを極めた感じである。の、乗ってみたいッ!!!

・燃費も未来的で笑った(笑)

こんなにスゲー走りの車だったら、燃費ヤバイんじゃない? と思いきや、欧州複合モードで測定した燃料消費率は2.5L/100km、EVモード航続可能距離も35kmと、ムチャクチャ低燃費! 航続距離は500km! 気になるメーカー希望小売価格は1917万円と、正直一般人には手が出せないレベルの車だが、男子なら一生に一度はこんな車乗ってみたい! と思える最強のスーパーカーであった!

東京モーターショー2013でもBMWブースの一番目立つトコに展示されているので、行けばすぐわかるはず!(というかメチャメチャ大人気なので絶対わかる)。カッコよすぎるBMW i8をじっくり見るチャンスもそうそうないと思うので、絶対忘れずにチェックするようにな!

参考リンク:BMW i8
Photo:Rocketnews24.

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