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中年太りが気になり始めた年頃の記者(私)はあるとき、日常的に飲む物すべてを「アクエリアス ゼロ」にすれば痩せるのではないかと思い立った。しかし、せっかく飲み物でカロリーを抑えても、そのほかの食事や日々の消費カロリーを考えていなかったために、その試みは失敗に終わった。

・アクエリアス ゼロとタニタがコラボ

そこで、記者に打ってつけのチャレンジが実施されるというので、早速その会場に向かったのである。そのチャレンジとは、日本コカ・コーラ株式会社と株式会社タニタのコラボによるものなのだとか。これは痩せる雰囲気がプンプンするコラボではないか! 実際にこの2社による健康チャレンジを受けてみたぞ

・30日間健康チャレンジ

2社は2013年10月14日、東京・丸の内の丸ノ内タニタ食堂でキックオフイベントを行った。その名も「アクエリアス ゼロ × タニタ 30日間健康チャレンジ」だ。これはタニタが培ってきた健康管理メソッドから、80名の参加者一人ひとりのライフスタイルを分析し、それぞれに合った30日間のチャレンジ目標の達成を目指すというものだ。

・活動量計で消費カロリーを意識

前回記者が失敗したのと同じように、摂取カロリーにだけ気を向けていても、消費カロリーを頭に入れていなければ、体重を減らそうにも思うようにいかない。そこで、タニタの活動量計「カロリズム エキスパート」を使って、普段の消費カロリーを意識するように心がけるのである。

・「体組成計」で身体状況を把握

この活動量計は大変優れており、走ったり歩いたりしたときの消費カロリーだけでなく、生活時や安静時の消費カロリーもしっかりと計測・表示してくれる。また活動時間や移動距離まで教えてくれるのだ。これを目安にして、摂取カロリーを調整すれば次第に体重が落ちるはず。またこの日は、参加者全員がタニタ食堂にあるプロフェッショナル仕様「体組成計」で自分の身体状態を計測した。記者のデータをご紹介しよう。

・記者(佐藤、40歳男性)のカラダ計測結果(括弧内は標準値)

体脂肪: 18.2パーセント(11.0~21.9パーセント)
脂肪量: 12.4キログラム(6.9~15.6キログラム)
筋肉量: 52.7キログラム(45.9~53.8キログラム)
BMI(肥満度): 24.1(18.5~24.9)

基礎代謝量: 1540キロカロリー(標準)
内臓脂肪レベル: 9(標準)
アスリート指数: 67(標準)

・すぐにでも「肥満型」になる!?

結果としてあらゆる面において標準的だった。しかし、「体脂肪率と筋肉量による体型判定」で気になる結果が。現在は「標準」の領域で収まっているのだが、筋肉量を増やすか、体脂肪率を下げないとすぐにでも「肥満型」になってしまう危険性がある。これはやはりなんとかしないと……。

・「大食いアスリートタイプ」

ちなみに今回のイベントに先立って、簡単な健康チャレンジのためのアンケートも行われていた。その結果をもとに記者は「大食いアスリートタイプ」と診断されていたのである。「十分な運動をしていますが、そのぶん食べる量も多いようです」とのこと。健康的に痩せるためのヒントとして、通勤時に階段を使ったり歩く速度を上げると良いようである。なお、これはあくまでも記者の場合であり、他の参加者は別のタイプに分類され、異なるヒントをもらっていたようだ。

・アクエリアス ゼロを味方に頑張る

アクエリアス ゼロは、おいしさそのままでゼロカロリーだから、せっかくの消費カロリーをムダにしないそうだ! 確かに運動後はカロリーのある飲み物が欲しくなるけど、1本飲んだら即ランニングしたカロリーを摂取してしまい意味無し! とショックを受けることも多い。ということで、今回の健康チャレンジはおいしくてゼロカロリーの『アクエリアス ゼロ』。キミに決めたッ!!

・とりあえず30日間!

とにかく今回のイベントに参加し、痩せるための地図を手に入れた。タニタの活動量計で消費カロリーを計測しながら、アクエリアス ゼロで摂取カロリーを抑えれば、今度こそスリムになるに違いないだろう! とりあえず30日間がんばるぞッ!! ちなみに、今回のキックオフに参加していない人でも、WEB健康チャレンジ診断で簡単にアンケートに答えるだけで、記者と同じようにタイプ診断と、そのタイプにあったヒントをもらえるそうだ。また、 WEB健康チャレンジ診断実施者のなかから、毎月抽選で10名様にアクエリアス ゼロ+カロリズムエキスパートがセットで当たるぞ。気になる人はぜひチェックしてみよう。

参考リンク:アクエリアス ゼロ × タニタ 30日間健康チャレンジ
Report:やや津田さん(佐藤)

▼最初にタニタの活動量計「カロリズム エキスパート」を設定
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▼次に「体組成計」で体を計測
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▼裸足で機器に乗り、左右のハンドルを握ると部位ごとの脂肪量・筋肉量がわかる
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▼これがカラダ計測結果。全体的標準。しかし……
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▼赤い枠(細身筋肉質か筋肉質)に入るのが理想。体脂肪率が上がると即、肥満型になってしまう
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▼これがタニタの活動量計「カロリズム エキスパート」。10月14日12時から24時までの消費カロリーは1175キロカロリー
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▼半日で6261歩、歩いている
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▼「歩き」の消費カロリーは全体の19パーセント、221キロカロリー。意外と少ないが、その積み重ねが大事のようだ
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▼事前アンケートで記者は「大食いアスリートタイプ」と判明
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▼イベントに参加した品川庄司のお二人。筋肉キャラの庄司さん(16パーセント)は、品川さん(12パーセント)に体脂肪率で負けていた
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▼最後に80名の参加者全員で、目標を掲げて記念撮影
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▼記者は体脂肪率を18.2パーセントから16パーセントに落とすことを目指すぞ!
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