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さる2013年10月9日、防衛省は新型機動戦闘車の試作機を公開した。中国をにらんだ離島防衛強化策の一環として陸上自衛隊に配備される予定であるという。

この自衛隊の機動戦闘車について、中国メディアが「中国の戦闘車に激似」と指摘。すると、中国のネットユーザーも同調し「完全にパクリだ」と、話題になっているのだ。

・機動戦闘車とは?

機動戦闘車の特徴は、形は戦車に似ているが、最大の特徴は車輪部分がキャタピラではなく、タイヤであること。路上での機動力にすぐれている。また従来の戦車より軽量であるため、空輸も可能。離島やゲリラなど特殊部隊との戦闘に向いているとされ、各国で開発が行われている。

・中国メディアが「日本の機動戦闘車が中国のものに酷似」と報じる

機動戦闘車は、もちろん中国でも開発されている。日本のニュースを受け、中国共産党機関紙『人民日報』系列の『環球網』は「日本の機動戦闘車が中国の09式戦闘車に酷似」といったタイトルで報道。日中の戦闘車の写真を掲載した。

・外観は似ている?

2台の写真を見比べてみると、両方ともタイヤがあり、砲塔も有している。外観は似ていると言えば似ている。しかし、中国報道はタイトルこそ「酷似」と報じているものの、具体的にどこがどう似ているのかは説明していない。このニュースに中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。

・中国ネットユーザーの声

「おお! 今回はパクられたか!!」
「見た目はソックリ」
「性能も同じなのだろうか? 気になる」
「質の日本、数の中国じゃないか?」
「完全にパクリだ」
「日本人は唐の時代からマネしてばっかりだから!」
「弱そう」
「機動戦闘車で島の防衛なんかできるのか?」
「これで尖閣諸島に来るとかバカだろ」
「俺は悪くないスペックだと思うけど」
「でもパクリはパクリ。大したことないよ。中国を見たらわかるだろう」

・さらなる改良を経て2016年に配備予定

インターネット上では、外観が似ていることから「パクリ認定」をしている声もあれば、スペックがわからないので判断できないという声、また機動戦闘車でどうやって島を防衛するのか想像できないという声など様々な意見が上がっている。

なお、日本の機動戦闘車はさらなる改良を経て、2016年に陸上自衛隊に配備する予定であるという。

参照元:環球網(中国語)、産経ニュース
執筆:沢井メグ

▼今回お披露目された日本の「機動戦闘車」

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▼中国の機動戦闘車「09式突撃砲」として紹介されているもの
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