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軽自動車のなかでも根強い人気を誇る、ダイハツの『タント』。

たっぷり積める収納と乗り降りのしやすさなどがウケ、ファミリーに愛されている車だ。そんなタントが10月にフルモデルチェンジ! いったいどのように進化しているのか、さっそく展示車を見に行ってみたぞ。

・ドアがスゴい

まず展示車を見た瞬間「おおっ!」と思ったのは、助手席ドアと左後部座席のドア両方を開けると、あいだに仕切りがないので自転車など大きな荷物もらくらく積めること。コレはアウトドアにも引っ越しにも、大活躍しそうですなぁ。しかもオプションで両側を電動スライドドアにできるとか。うーん便利。

・シートアレンジがスゴい

次に気になるのが、シートアレンジである。新型タント全席インパネシフトが採用されているので、軽自動車とは思えないぐらい足元ひろびろ! 記者が乗っているコンパクトカーよりも広く感じた。また、後席シートを格納すれば完全にフラットな状態になり、マットを敷けばかなりの広さで寝ることができる。コレは車中泊に最適ですなぁ!

・視界が広く安全装備もバッチリでスゴい

サイドアンダーミラーやリヤアンダーミラーなど、視界が広がる装備はモチロン、最小回転半径4.4mと小回りがメチャメチャ利くのがスゴい。また、雨の日の横滑りを防ぐ「VSC&TRC」や、衝突を防ぐスマートアシストもオプションで付けられるので、安全装備もバッチリ。軽自動車は大事故になりやすいというイメージが無くなりそうだ。

・HONDA『N-BOX』と大きく違う点

ここまでスゴいと軽自動車最強だと思ってしまいそうだが、けっこう HONDA の人気軽自動車『N-BOX』と共通点がたくさんある。そこで N-BOX と大きく違う点だけ以下に挙げるので、ぜひ参考にしてみて欲しい。

【新型タント】
・スマートアシストがある
・助手席ドアと左後部座席のドアに仕切りが無い
・両側電動スライドドアがある
・サンシェード(日よけ)が付いている
・スピードメーターがデカい

【N-BOX】
・クルーズコントロールがある
・パドルシフトが付いている
・スピードメーターがカッコイイ

など、タントはどちらかというと「誰でもカンタンに使える」クルマで、N-BOX は「軽自動車だけど走りも楽しみたい」という人向けだと思った。新型タントは燃費もリッター28.0kmとナカナカ良く、コレで走りもまずまずなら車中泊の一人旅からファミリーまで、誰でも使いやすいクルマである。

大人気の N-BOX や今後出る日産のデイズルークスなど、新型タントと同じタイプの軽ワゴン競争がこれから始まるかも!? 気になる人はそれぞれのディーラーへ行って、新型車をじっくり見たり試乗すると良いだろう。

参考リンク:新型タント
Report:なかの

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