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日本マクドナルドは本日(2013年10月4日)より、新しいメニューの販売を開始した。その名も「マックトースト」である。

・海外のものはペッタンコ?

このメニューは海外20カ国で販売しており、日本初上陸ということになるのだが、発表当初インターネットユーザーからは「バンズ(パン)を裏返しただけ?」というツッコミがあった。また海外で食べた経験のあるネットユーザーは「世界最薄」と表現し、ペッタンコの画像を公開していた。はたして味はいかに!?

・レジ前に控えめな写真

店頭で大々的にPRしているかと思いきや、とあるお店に入るとレジ上のメニュー表に「マックトースト」の文字はない。手元に出されたメニューにも載っていないのである。まさか今日が発売日じゃなかったのか? と思ってレジを見ると、控えめに写真が貼ってある。

・出てくるのに多少時間がかかる

あまり積極的に売っていく気がないのだろうか? 記者(私)はそんなことを思いながら、とりあえず注文した。お金(マックトーストは100円)を払って待つこと約3分。他のメニューに比べると少しだけ時間がかかるようだ。

・それほどペッタンコではない

さて、ようやく実物とご対面。海外ではペッタンコだったと言われていたが、日本のものはペッタンコではない。少なくともふっくらとしている感じは、包装紙のうえからでもわかる。とはいえ、中を見ないことには……。

・味はシンプル

包装紙を開けて見ると、やはり潰れているという印象はまったくない。むしろバンズがふんわりとしてるという感じだ。そして味の方はとてもシンプルだ。チーズとハムを挟んだだけのホットサンドである。軽食としてなベストの手軽さではないだろうか。小腹を満たすのにちょうど良い。

・後味が少し塩辛い?

ただ、少々塩が辛く感じた。これはチーズが本来持っている塩辛さなのだろうか。口のなかに塩っぽさが若干残るのが気になった。ドリンクやサイドメニューと一緒であれば、それほど塩辛さが気にならないかもしれない。

いずれにしても、趣向を凝らした期間限定メニューを提供するマクドナルドで、シンプルなマックトーストは新しいのではないだろうか。手軽さが支持されて、定番として定着するのかもしれない。バンズをひっくり返しただけというのは、ちょっとだけ気になるのだが……。

Report:やや津田さん(佐藤)
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