2013-10-02_181057
2013年9月に発売されたiPhone5s。5sはアップルのフラッグシップモデルだ。機能面でもグっと飛躍を遂げたという。

……と、発売されるたびに「新機種は超ハイスペック」と言われてるが、本当にそうなのだろうか? そんな疑問を解決するある動画が話題となっている。動画のタイトルは「iPhone 5S vs 5C vs 5 vs 4S vs 4 vs 3Gs vs 3G vs 2G Speed Comparison Test」。

2007年に発売された初代 iPhone ~2013年のiPhone5s まで、計8台をズラっと並べてガチンコ勝負! 起動、シャットダウン、検索など様々な項目を比較したのである。

動画を確認すると、左から iPhone5c、5s、5、4S、4、3GS、3G、2G(初代 iPhone)の順で並べられている。初代 iPhone は日本では未発売なので初めて見る人もいるかもしれない。

動画では、まずはロックを解除。そしてシャットダウン、本体の起動、ブラウザの起動、インターネット検索、ホームへ……全ての動作が8台同時に行われている。

こうなると、やはり最も新しくスペックが高ければ高いほど動作も速いと予想するだろう。確かに新しい機種はサクサクと速く動作するが、何でも新機種の方が速く動くとは限らないのだ。この意外な結果は動画で是非確認して欲しい。

この動画はスピード比較だが、注目したいのは初代 iPhoneの動きだ。動作の速度こそ劣るが、最新のものと比べても操作方法はほとんど変わっていない。根幹となる部分は初代からずっと受け継がれているのだ。これを見ると、やはりスティーブ・ジョブズ氏はずっと未来を見ていたと感じられるだろう。

参照元:YouTube