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2013年8月29日、プレイステーション3専用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』(以下ASB)が発売された。ネット上には、すでにゲットしたという報告やプレイの感想が続々と上がっている。

そんななか、ASB に対する、あるAmazon レビューがツッコミどころ満載すぎると話題だ。投稿したのは、ジョジョファンを自称するユーザー。「ジョジョファンからしたら不満がありますね。」と題されたレビューの詳細は以下のとおりだ。

・「絵が気持ち悪くて読む気しない」

「ジョジョはアニメから入って二部まで見ました。 ゲームに知らないキャラが沢山いて正直微妙です。 シリーズ全てをアニメ化してからゲームにした方がよかったのでは? 漫画は絵が気持ち悪くて読む気しないし」(Amazonカスタマーレビュー『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル (通常版)』より引用)

・1986年から連載している
『ジョジョの奇妙な冒険』は1986年に連載スタート、シリーズ全体で100巻を超える単行本が出版されている。作品は、舞台や時代をかえながら現在は第8部に突入中だ。2012年10月には待望のテレビアニメ化され、第1~2部のストーリーが放映された。

なお今回、発売となったASB では、“第1~8部のキャラクターたちが登場し、夢のバトルを繰り広げる” ことが大きなウリのひとつ。なるほど、投稿者にとっては「知らないキャラが沢山」いるのも当然だろう。原作は読む気がしないというのもアニメへの愛が強すぎるゆえだろうか……。

・このレビューを読んだネットユーザーの声
「ジョジョファン(失笑)」
「ネwネタwでしょうwさすがにこれはww」
「ジョジョ全く知らない俺でもこれはおかしいと思ったぞw」
「タイトルと内容に矛盾がありますが」
「ASBのレビュークッッッッッッッッソわろた」
「漫画読んでないのにジョジョファン?原作漫画だよ?」

などと、内容に違和感を覚えたという声が多数上がっていた。主に、「ファン」という言葉に何か引っかかるものを感じた人が多かったようだ。

長寿漫画だけに、新旧のファンが入り乱れるのは当然だろう。逆に言えば、それほど幅広い層を魅了し続けている人気作品ということになる。ちなみに記者(私)は、荒木飛呂彦先生の絵を一度も気持ち悪いと思ったことはなく、むしろハートが震えるほどカッコいいと感じてしまうのだが……皆さんはどうだろうか?

参照元:Amazon

▼全シリーズが早くアニメ化されるとよいですね!
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