bassist

皆さんは音楽のベースラインに、耳を傾けたことはあるだろうか。どうしても、メロディーやリードギターなどの音が耳についてしまいがちだが、よくよく聞くと、地味ながらカッコいいフレーズを演奏しているベースの音が聞こえてくる。今回はそんなカッコいいベースラインの歌謡曲や演歌についてお伝えしよう。

【ベースラインがカッコいい歌謡曲】(順不同)

その01:『ペッパー警部』 ピンクレディー
その02:『ズンドコ節』 ザ・ドリフターズ
その03:『プレイバックPart2』 山口百恵
その04:『ハチのムサシは死んだのさ』 平田隆夫とセルスターズ
その05:『トンネル天国 』 ザ・ダイナマイツ
その06:『星降る街角』 敏いとうとハッピー&ブルー
その07:『かもめはかもめ』 研ナオコ
その08:『夢芝居』 梅沢富美男
その09:『東京ららばい』 中原理恵
その10:『お嫁サンバ』 郷ひろみ
その11:『恋の追跡』 欧陽菲菲
その12:『異邦人』 久保田早紀
その13:『天城越え』 石川さゆり
その14:『100%…SOかもね!』 シブがき隊
その15:『ホンダラ節』 クレージーキャッツ

・歌謡曲、演歌からベースラインを学ぶベーシスト
実は、歌謡曲や演歌からベースラインを学ぶというベーシストは意外に多い。というのも、歌謡曲が包含する音楽ジャンルは幅広く、もしかしたらあらゆる音楽ジャンルの要素を含んでいるかもしれないのだ。したがって、ロックやパンク一辺倒でバンド活動を行っているバンドマンにとっては、普段は聞かない音楽ジャンルを学ぶのに、うってつけの音楽教材なのである。また、著名な作曲家や編曲家が制作に携わっているため、音楽の知識を得ることも可能なのだ。

・みんなもう少しベースに注目しよう
聞きなれた曲を、今一度よく聞いて欲しい。そしてベースラインに耳を傾けて頂きたい。メロディーからは想像もつかないようなエキセントリックな演奏が聞こえてくるはずだ。

はっきり言って、ベーシストの存在は地味だ。しかし音楽にはなくてはならない要素のひとつでもある。みんなもう少しベースに注目しよう。ベーシストは変態と言われることが多いが、ベースに注目することで新たな発見があるかもしれないぞ。

執筆:ほぼ津田さん(佐藤)
Photo:Rocketnews24

▼『ペッパー警部』ピンクレディー

▼『ズンドコ節』ザ・ドリフターズ

▼『プレイバックPart2』山口百恵

▼『ハチのムサシは死んだのさ』平田隆夫とセルスターズ

▼『トンネル天国 』ザ・ダイナマイツ

▼『星降る街角』敏いとうとハッピー&ブルー

▼『かもめはかもめ』研ナオコ

▼『夢芝居』梅沢富美男

▼『東京ららばい』中原理恵

▼『お嫁サンバ』郷ひろみ

▼『恋の追跡』欧陽菲菲

▼『異邦人』久保田早紀

▼『天城越え』石川さゆり

▼『100%…SOかもね!』シブがき隊

▼『ホンダラ節』クレージーキャッツ

▼歌謡曲ではないが、このベースもヤバイ。22秒あたりから注目