暑い日が続いている日本列島だが、本日2013年8月12日、高知県で国内最高気温の記録が更新されたことがわかった。その気温は「41.0度」。各地でも軒並み40度近い気温を記録しており、熱中症の注意喚起が行われている。

・高知で国内最高気温を記録
国内最高気温41.0度に到達したのは、高知県四万十市。時間は13:30頃のことだ。現地では3日連続で40度超だったという。ちなみに、これまでの記録は2007年に埼玉県越谷市と岐阜県多治見市で記録された40.9度。6年ぶりに記録が更新されたことになる。

・各地でも39度超え
また、四万十市以外でも山梨、静岡、岐阜、大阪、奈良で最高気温が39度以上に。そこまでいかなくとも、東京、京都、名古屋などで軒並み35度を突破する猛暑日である。

・ネットユーザーの声
「じぇじぇじぇΣ( ̄□ ̄)!」
「40度越えを表記されると魂抜けそうになるね(゚Д゚;)」
「日本で観測史上初の41度か!エゲツない。」
「バグダッド:44度、クウェート:45度、リヤド:42度、バーレーン:42度、アブダビ:41度……まあ、落ち着こう。」
「えぇ(ll゚Д゚ノ)ノ体温より高いやん!」
「41度って熱超えた、インフルエンザの熱も超えた」
「高知41度とかお風呂やん」
「41度って、風呂でも結構熱いよっ?!」
「そろそろ日本干からびるんじゃないか」

・十分な熱中症対策を
一部の専門家は「人体は39度以上の気温は耐えられない」と言っているくらいだ。具体的な数字は様々な説があるが、40度の炎天下での活動は熱中症の危険性が高いので控えた方が良いだろう。気象庁も「こまめな水分補給をし、無理な運動や作業をしないように」と熱中症対策を呼びかけている。

参照元: NHKニュース