itami

恋愛をすると最高に幸せな気持ちにもなれるが、人生で最も辛い思いもする。「あんな恋愛は早く忘れてしまいたい……」と思っても、なかなか忘れられなかった経験はないだろうか?

その原因は「オキシトシン」というホルモンにあるかも知れない。このホルモンは幸福感や、相手に対しての愛着心などを感じさせてくれるので、別名「愛情ホルモン」とも呼ばれている。しかし最新の研究で、オキシトシンは恐怖心や不安感を増幅させ、辛い記憶を強化することも判明したのだ。

・オキシトシンは辛い対人関係の記憶をより強烈にする
オキシトシンは対人関係の記憶をつかさどる脳の一部分に影響する。恋愛で辛い経験をした場合、その苦い記憶をより強烈にする働きがあるそうだ。「忘れたいのに忘れられない」というのはこのホルモンが影響していたのである。

・オキシトシンは「未来に感じるストレス」も増幅させる
それだけではない。オトキシンは、ストレスを感じる状況下において「恐怖心」や「不安感」も増幅させてしまうのである。恋愛中に普段はしないような心配事をしたり、すぐに不安になる人は、オトキシンが原因なのかも知れない。

「諸刃の剣」ともいえるオキシトシン。そのおかげで、恋愛をすると心から幸せと思える瞬間も、忘れられないほど辛い思い出になることもある。やはり “恋愛” は簡単ではないということか。

参照元:Mail Online(英語)
執筆:いむあ
photo:RocketNews24.