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日本のロボット漫画の巨匠といえば永井豪先生だ。『マジンガーZ』など永井先生原作のロボアニメはリアルタイムで見ていた世代から若者まで多くのファンを虜にしている。

そのマジンガーZが21世紀に帰ってきたぞ! しかもただ帰ってきただけではない。なんと公式がマジンガーZたちを女体化!! なんと美少女アニメとして帰ってきたのだ。第0話が無料公開されているのだが……カッコいいロボットが美少女ってどういうことやねん!

その名も『ロボットガールズZ』だ。永井先生原作のアニメからマジンガーZ、グレートマジンガー、グレンタイザーの3ロボが美少女になって戦うというものだ。ビジュアルは美少女だが、ロケットパンチやブレストファイヤーなどお馴染みの技はもちろん健在だ。

ロボットの擬人化というのは、パロディや同人誌などで馴染みのあるジャンルである。東映アニメーションでも以前、プロモーションとして各種のロボットを美少女化していたが、本格的にアニメ化するとは……! 

公開された第0話を見たネットユーザーからは以下の声があがっている。 

「なんぞこれ!?おもろいかわええ~ 」
「ノリは嫌いじゃない・・」
「ロボットガールズ気付いたら3回見てた かわいいう」
「これはひどい……」
「マジかよ・・・wってかあしゅら男爵それでいいのか!?w」
「ロボットガールズZいいね。そのうちスーパーロボットガールズ対戦Zとか出て・・・スコープドッグ子が出て臭そうといわれるのね」
「何年か前にネタがあったけど続いてたのか…それにしても…このエロアニメみたいな塗りは嫌いじゃない…」
「始まったな 色々と始まったな」

キュートに登場したのはロボットだけではない。世界制服を狙うあの宿敵「あしゅら男爵」も可愛いビジュアルになって登場している。ちなみにあしゅら男爵の地下帝国は群馬県あたりだそう。物語の舞台は架空の町・練馬区大泉学園光子力町だ。完全に大泉である。

名作ロボの女体化に、地域密着型と衝撃要素がテンコ盛り。なお、アニメの本放送は2014年1月になる見通しであるそうだ。一体どんな作品になるのだろうか? 放送が楽しみである。 

参照元: YoutubeロボットガールズZ

▼こちらが第0話だ

▼こちらは以前に作られた「東映ロボットガールズ」だ