2013-07-11_180452

日本企業『佐川電子株式会社』がSF映画に出てきそうなパワードスーツ「パワードジャケットMK3」の販売を開始し、世界中で話題となっている。

だが、お隣の国中国では10年以上前に軍事ロボット『先行者』を開発。機密情報を知る一部の日本人を震え上がらせていたらしい。

・先行者とは
『先行者』とは、2000年に中華人民共和国・湖南省の長沙市にある国防科学技術大学により開発されたという軍事用の二足歩行ロボットである。

・キャノン砲のようなものを機体中央部に装備
中国の最先端技術を駆使し開発された先行者のおもな装備は、機体中央部に装備されたキャノン砲のようなもの。通称『中華キャノン』である。一説によるとその破壊力は日本の陸上自衛隊が誇る最新鋭の戦車『10式戦車』をたやすく破壊するとかしないとか。

・まさにターミネーターのような恐るべきロボット
また、中国の発表によると基本的な会話機能を搭載し、光ファイバーでの遠隔操作も可能だという。米軍が使用している無人機でさえ会話機能は搭載していないため、まさにターミネーターのプロトタイプのような、恐るべきロボットなのかもしれない。

・極限まで軽量化された機体
このようにハイスペックであるにもかかわらず、なんと機体の重量は20キロしかない。こんな軽さでキャノン砲をぶっ放したら自分が粉々になってしまいそうだが、そこは中国四千年の歴史が持つテクノロジーで、なんとかなっているのだろう。

・あまりに先行しすぎていたため状況不明
だが、あまりに人類にとってオーバーテクノロジーすぎた先行者は、発表してからすぐに存在を抹消されてしまった。一説としてはアメリカの CIA かロシアの連邦保安庁が設計図を極秘入手し、新先行者の開発を続けているという噂もどこかで聞いたような気がするが……。

参考リンク:侍魂
東方新聞
(中国語)

Report:なかの