Cambridge Parkour POV_580

「パルクール」という言葉をご存知だろうか? 身体ひとつで飛んだり走ったり跳ねたり登ったりしながら移動するという運動方法のことである。都市にある様々な障害物を、どれだけ軽快に飛び越えていくかがポイントだ。そう、まるで忍者のように。

そこで今回はパルクールをやっている人の視線映像をご紹介したい。脅威の身体能力から見る世界は、3Dゲームをやっているかのような感覚に陥ってしまう。YouTube にアップされた動画のタイトルは「Cambridge Parkour POV」だ!

・序盤からヤバイ!
動画を撮影したのはイギリスの「Ampisound」というチームに所属するジェームズ・キングストンさん。序盤の高所ウォーキングから足がすくんでしまいそうだが、彼にとってはほんの肩ならしに過ぎない。

超人的なバランス感覚、跳躍力はもちろんだが、なんといってもスゴイのは “度胸” である。高かろうが狭かろうが、手足が届きさえすれば問題なし! 本当に同じ人間なのかと思ってしまうくらい圧巻の内容となっているぞ!

この動画に対し、ネットユーザーたちの反応は

「すげー!」
「めちゃくちゃかっこいい。自分でやってみたいけど怖いなぁ」
「危ない。でも美しい……」
「スパイダーマンを見ているようだ!」
「ミラーズエッジみたいだ」

などなど、驚きの声が続出。ちなみに『ミラーズエッジ』とは2008年に発売された自己視点アクションゲーム。ジェームズさんがこのゲームをプレイしたことがあるかは不明だが、自身の視線映像の撮影は斬新である。

参照元:Youtube
執筆:原田たかし

▼まるで3Dゲーム!

▼ミラーズエッジのPV