commute

日々の生活で幸福感をあまり感じないという方、もしかしたらその原因は通勤時間にあるのかもしれない。最新の調査によると、通勤時間が長い人ほど幸福感を感じられず、疲労も溜まりやすいことが明らかになったそうだ。特に、片道90分以上かかる人は、思い悩むことも多くなっていたという。

・通勤時間が長い人ほど幸福感を感じられていない
調査はアメリカで行われた。人々の通勤時間と幸福度の関係性を調べたところ、自宅から仕事場までの移動にかかる時間が長い人ほど幸福感が低いことが判明。さらに、そのような人々ほど疲労感を感じることが多く、仕事中の気分も沈みやすい傾向があったそうだ。

・通勤時間が長いと悩むことも多い
通勤時間が長い人は、思い悩む機会が多いこともわかったという。毎日何かしらの悩み事を抱えている人の割合は、通勤時間が片道10分以内の人だと28パーセントだったのに対し、90分以上の人では40パーセントいたとのこと。

・毎日の行動のなかでも通勤は特に幸福度が低い
また調査では、起床してから就寝するまでの毎日の習慣的行動を幸福度別に評価してもらったところ、通勤を幸福度の低い行動だと考える人がもっとも多かった。特に、自宅から職場へ向かう朝の通勤で幸せを感じる人はほとんどいなかったという。

・通勤時間が長いとその他の時間が奪われる
このような結果になったのは、単に通勤が人々にとって苦痛なだけでなく、長くなればなるほど睡眠時間やプライベートな時間が奪われることも一因になっているとのこと。とはいえ、仕事や住む場所を変えることなく通勤時間を短縮するのは容易ではない。在宅ワーカーでもない限り、なかなか解決しがたい問題である。

参照元:Mail Online(英文)
photo: flickr Daniel Lobo