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東京には奇抜な飲食店が多数あるが、奇抜さと美味しさが伴った店は少ない。しかし、大江戸線東新宿駅の近くに「奇抜さ」と「美味しさ」を兼ねそろえた飲食店が登場した。

・限りなくつけ麺屋に近い蕎麦屋
その飲食店の名は『なぜ蕎麦にラー油を入れるのか』。ラー油肉そば専門店として営業しているが、従来の業種に分類するとラーメン屋なのか? つけ麺屋なのか? それとも蕎麦屋なのか? 実際に食べてみると限りなくつけ麺屋に近い蕎麦屋だと感じた。

・ぶっちゃけどんな料理が出るの?
今回は『肉そば(中)』を注文。麺のどんぶりと、つけ汁のどんぶりが出される。形式としては「もり蕎麦」だ。麺は予想以上にズッシリとしていて太く、そして驚くほどコシがある。アゴが弱い人や女性は「噛みきれないかも!?」と思ってしまうほどコシがある。「硬い」のではなくあくまで「コシ」(弾力)であり、そこからウマミが生まれる。

・コシが美味しさの要因
トッピングの揚げ玉と生卵はテーブルに置かれており、どちらも無料で食べることができる。とりあえず一口食べた感想だが、すでに書いたように麺のコシが半端じゃなく強い。しかしそのコシが美味しさの要因を生み出す。

・麺とつけ汁を包み込むラー油
しゃぶしゃぶをするかのごとく、どっぷりと麺を浸けていく。そうして持ち上げると、木々の蕾(つぼみ)のように白ゴマが張り付いて心を躍らせる。このとき、麺は二重のコーティングによって「味」が付加されている。中心部が麺、内層がつけ汁、外層がラー油だ。麺を浸した時点ではラー油がさほど付着していないが、麺を持ち上げることにより、麺とつけ汁を包み込むかのようにラー油がコーティング。味の層を作るのだ。

・無尽蔵にウマミが詰め込まれた宝物庫
これがまたウマイのなんの。麺全体がラー油のテクスチャーによって装飾され、そのコシによって噛めば噛むほどジンワリとした蕎麦のウマミを放出する。噛めば噛むほど美味しさが放たれるため、無尽蔵にウマミが詰め込まれた宝物庫のような存在に感じる。

・美味しい食べ方を伝授
成人男性ならば、『肉そば(中)』を箸で8回持ち上げて食べることができると想定。1~2回目までは麺とつけ汁をコーティングしたラー油の味を堪能できる。しかし、3回目で塩分による「しょっぱさ」を強く感じる。4回目に入る前に、生卵を落とす。つけ汁と生卵をよくかきまぜ、3回食べる。残りあと2回分の麺が残っているわけだが、そこで蕎麦湯をオタマ2杯分どんぶりに入れる。そして残り2回を食べる。

・この流れで食べれば間違いない
1回目 ラー油の味を堪能
2回目 ラー油の味を堪能
3回目 やや塩分を強く感じるようになる
~生卵を入れる~
4回目 生卵のまったり感を堪能
5回目 生卵のまったり感を堪能
6回目 まったり感に慣れて新しい味を求めたくなる
~蕎麦湯と魚粉を入れる~
7回目 繊細でマイルドな味を堪能
8回目 繊細でマイルドな味を堪能

・なぜ蕎麦にラー油を入れるのか?
奇抜な店名でオープンし、奇抜なラー油入りつけ汁で飲食業界に挑戦してきた『なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。』。筆者(私)としては、一番奇抜だったのは麺である。皆さんも、もし行くことがあれば麺に注目してほしい。そんなことを言わなくても、いやでも麺に注目することになるはずだが……。なぜ蕎麦にラー油を入れるのか? その答えはひとつ。うまいからである。それ以外に理由はない。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。
住所 東京都新宿区大久保1-3-22
時間 11:00~ / 17:30~ (麺切れまで)
休日 要確認
※池袋でも展開しているようです

Report: Kuzo.

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